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“僕にとって走ることは生きるか、死ぬか。末續慎吾という己の看板があって、そこに人格や自我を超えた生き様を賭けて走っていました。勝ち負けやお金を超える自分の境地を賭けていたので、負けた時はとめどない人格否定になってしまう。”

この人の場合競技を続けることが果てしなく金銭問題とニアイコールなので言ってることはなんか矛盾してるんだけどこれを言える人が今の日本のスポーツ界にはあまりいない。

「僕は競技場で生存を賭けていた」 皿洗いバイト、奨学金…出場を逃せば次はない「これも五輪のリアル」――陸上・末續慎吾 | THE ANSWER the-ans.jp/paris-olympic/44914

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