“バイデン氏とハリス氏の間で隔たりがある主な政策分野は、医療、貿易、気候変動、税金だ。”
医療(保険)についてはより穏健で折衷的。理念よりも現実により多くの人が助かる方法を取りたい様に見える。
“「理論の概念だけでなく、それが実際にどう機能するかを理解したがる。口癖は『世の中にどう影響するのか説明して』だ。”
貿易に関しては経済というよりも、環境保護や労働規制が不十分との理由で米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)と太平洋経済連携協定(TPP)に反対。
気候変動については、“温暖化対策「グリーン・ニューディール」を支持し、フラッキング(シェールオイル・ガスを採取するための水圧破砕法)の禁止を支持”でかなり先鋭的。
税金についてはよりリベラルで、“トランプ氏と共和党主導の議会が17年に制定した減税の全面撤廃を掲げ、併せて相続税の引き上げを訴えた”。
ハリス氏の政策、バイデン氏とどう違う https://jp.wsj.com/articles/how-kamala-harris-views-policy-e63554f2?st=lygie0gw4ksstei