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自民党の政策に顕著だけど日本国では努力というのは今までのやり方をさらに力を込めてやる事であってやり方を変える事じゃないんですよ。創意工夫も今までのやり方をより効率良くやる為の工夫にとどまる。全体の目標を設定し直すとか指標を見直すとか持っての他な訳です。

こんなんじゃ生産性なんか上がらないし社会変革が出来ないのも当たり前なんですよ。

“社会”で重宝がられようと思うならこれを心がければいい。粉骨砕身決められたことをやってみせるか今までのやり方をより効率良くやる為の工夫で他人の労働密度を上げる提案をするか。

日本でイメージされてる生産性って今までのやり方をより効率良くやる為の工夫のことですよね。間違いではないけどそれだけでいいの?という気持ちは常にある。

蓮舫が言った、「職員を非正規にして人件費を浮かせられたというのは改革じゃない」というのは本当にわかりやすくて良かった。もうひと推し、「正規雇用にする方が全体として生産性が高い」ということを胸を張って主張すると良かったのかなと思う。

実際うちの現場では非正規雇用(派遣社員)と正規雇用(正社員と契約社員)が混在してることで仕事を取ってくる条件が無駄に難しくなってる。でも短期の結果、短期の収支の都合でやめられない。クライアントもその前提で要求をしてくる。

公に前提が変われば指標も要求も変わるから正規化する方が合理的になる。そういう職場はたくさんあると思う。そこまで込みで言ってくれたら良かったなと思う。

非正規雇用を使って労働需要に対して労働力の供給を調整することが当たり前になってる。なのに事故を起こすな質を上げろ提案型で行けと言われましても無理ですよ、という話です簡単に言えば。

「労働者派遣法の改正から24年、社会は良くなりましたか?生産性は上がりましたか?正社員も含めて職場の環境、個人の生活は良くなりましたか?であれば今、雇用の正規化こそが改革なのではないですか?」みたいな感じ。

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