田中ゆうたろうのチラシが投函されてて相変わらずの馬鹿っぷりなので晒した遊ぼうと思っていたのだが同時に投函されていた杉並区議の木梨もりよし氏の区政報告チラシが素晴らしかったのでそちらを紹介したい。田中のチラシ、岸本区長に対する印象操作しか無いしね。つまらん。

木梨もりよし氏は25歳から12期杉並区議を務めている現杉並区議会副議長である。無所属で12期、国政に転出もせず、前区長下の瘴気の立ち上る区議会を生き延びてこられた。

だから扉ページから現区長に対する好意的な評価を書いてしまう、というのは大変気持ちがわかる気がする。浜田山のファミレスで話をしたとか書かないでしょ区政報告に。

自身の提言としてはウクライナ、パレスチナに触れてウクライナへの人道支援や区の平和基金創設を提言している。

区財政については区の税収は堅調であるもののふるさと納税による区民税の流出に苦言を呈し物価の上昇、区施設更新費の増加見込みなどに触れて、これらと区民福祉の持続可能な行政運営を目指すとしている。 (1/2)

区立施設マネジメント計画についても触れている。要約するとこれまでは区からトップダウンで住民に計画案が示されていたものを区民と情報を共有した上で複数の叩き台を示し意見を取り入れて計画を作っていくということ。これは岸本区政に対する全面的な賛同だしおそらくこの人が長年やりたかったことだと思う。

他にも区の文化施設や学童クラブの待機児童問題にも触れている。

区議会の勢力図が変わるまでの間、こういう人が区民の生活を支えてきたのだと思う。どうしても新人の女性候補で、新しいアジェンダを掲げる候補に目が行きがちだけど、迷ったらこういう堅実な人に投票するのはアリだなと思った。

木梨もりよし公式サイト
kinashi-moriyoshi.com/ (2/2)

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区内の駅で行われているレイシャルプロファイリングの件、この人なら動いてくれそうな気がする。

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