社会保障が貧しい国になった、ではなく元々貧しかったのを家族が時間と金を犠牲にして支えていたり世の中景気良くてなんとかなってたりの綱渡りだったんだよ。社会保障はずっと貧しかった。そういう社会維持に必要なことをあらかた省いて「経済成長」に全振りしてきた結果の今なんですよ。
あれもない、これもないと薄っすら気づいていながら、もう少し豊かになったら、十分に豊かになったら、いつか、きっとと言い続けてそのいつかきっとは来なかっただけのこと。
低い基準が何十年も続けばその基準に最適化して商いをし生きる人たちが何千万人も発生する。かつての理想は絵空事になる。それがこの国の「努力」の正体だもの。
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