『進撃の巨人』で語っちゃうと、
リヴァイは地下街から出て初めて地下街がドブの臭いに満ちているとわかったと語る。
そのリヴァイがエルヴィンではなくアルミンを選ぶ。壁の真理に拘泥するエルヴィンではなく、その先を目指して壁の中の合理性を捨て、壁の外を敵と見做さず、おそらくリヴァイ自身には理解できない理由で行動するアルミンを選ぶ。
そのことに怒りを持ち続けたのがフロックで、ある意味ではフロックはドブ育ちのリヴァイやエルヴィンのもしかしたらそうであったかもしれない姿だろう。実際エルヴィンとリヴァイはクーデターを実行している。
(未完)
『進撃の巨人』で語っちゃうけど未完
壁を内面化してる人してない人、という分け方。越境を経験した人してない人という分け方。