実は、私のお弁当事業、これまで私のまったく営業用ではない普通のキッチンでお料理していました。でも、日替わりメニューのほかに唐揚げ弁当や焼きそばなどの定番メニューも増え、流石に今の状態でお料理を続けるのが無理になってきました。そこで、庭の一部をサバイバルに長けているバンブー息子が改良して “お外キッチン” にしてくれました。
彼の凄い所は、徹底的なリサイクル。動かなくなった洗濯機とか食洗機とかの部品を使ってコンロステーションなどを作ってくれました。あんまり美しくはないのだけど、立派に使えます。😅テーブル類も余っていた鉄板を切って、溶接して、という手作りです。屋根の部分とかも余っていた建築材料を上手く再利用しています。
彼は建築家なのですが、もうずっと竹林での仕事に関わっていて、どちらかというともう竹の専門家になりつつあります。でも、こういう建築物をデザインして無駄なく建築物を作るのは本当に長けています。そして工程に無駄がなく、彼ともう一人のスタッフと二人きりで屋根上げ含めほぼ完成させるまでにわずか4、5日しかかかりませんでした。
ダーバンは真冬でも日中は太陽さえ出ていれば気温は25度くらいに上がるので、こういうお外キッチンが可能です。さあ、2023年もがんばります!🥰🥰