いやどうなの一人旅…の日数…
急ぎ海外旅行の計画をたててるけど何もわからない…一人で行けるのほんとに…
ローカルタイムラインだけで活動していると見えないものの一つがブーストです。
余計な情報をみないで済む面もありますが、これがないと、リモートサーバとの接点がとても少なくなります。
あとリプライですね。
興味があって、フォローしている人同士がリプライで会話している場合、ローカルだとみえませんが、ホームなら見えます。
最初は、ローカルから(見たくない人は含めないように)フォローしていって、ホームがローカルのサブセットになるようにしておくといいと思います。
さらに、ブーストされた投稿も流れてくるので、その中から興味のある人をみつけてフォローします。
そのうち自分のタイムラインが育ってくるので、たまに会話の流れで見えない人がいたらローカルも覗いてみて、未フォローの人を回収。
ここまでくると、フォロー相手をエクスポートすれば別のサーバに引っ越ししても同じタイムラインが再現できるので、サーバから離れられるようになります。
Mastodonのアカウントは、
個人の私的アカウントとしてひっそり運用するのか、
ある程度フォロワーを受け入れてパブリック運用するのか、
方針をはっきりしておいた方がいいと思います。
両方が必要なら、別のアカウントにわけます。
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ひっそり運用するつもりの個人用アカウントは、次の設定を確認し、適切に指定しておきます。
・フォロー承認制にする
・投稿のデフォルト公開範囲をフォロワー限定にする
・ディレクトリに掲載するのチェックを外す
・[Fedibird] 投稿の検索範囲をフォロワー限定かリアクション限定にする
・フォロワー以外からの通知をブロック
・フォローしていないユーザーからの通知をブロック
・フォローしていないユーザーからのダイレクトメッセージをブロック
・検索エンジンによるインデックスを拒否する
・繋がりを隠す
・[Fedibird] フォロー数を隠す
・[Fedibird] フォロワー数を隠す
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イラストをみてもらうとか、何かを伝えるためのアカウントとしてパブリック運用する場合は、
・フォロー承認制にしない
・ディレクトリに掲載するのチェックを入れる
のが重要です。
ディレクトリの他、おすすめのユーザーに掲載される条件になります。
Mastodonサーバの選び方について
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Mastodonは分散SNSとして設計されており、うまく分散したときにその強みを発揮します。
これまで皆さんは、もっとも有名で、人気があり、人がたくさんいるサービスを選択するのが良い選択だと考えてきたと思います。
Mastodonではこれは必ずしもあてはまりません。むしろ、そういったサーバの利用は避けて、中規模のサーバ、あるいはより小規模なサーバや、自分だけのサーバを選択する方が良いケースがたくさんあります。
Mastodonのサーバは利用者が多いほど維持に多くの努力とお金がかかるにもかかわらず、お金が儲かる仕組みにはなっていないため、バランスが悪くなっていくためです。
大きくなりすぎて様々な弊害を生んでいるTwitterのような大規模サービスの問題を解決するために、それをより小さく分割し、小さく管理することが、Mastodonの出した答えなのです。
みなさん、mastodon.socialの動作が遅くてもがっかりしないでください。もっと快適に動作する、中規模のサーバに引っ越しすることで解決します!
(英語圏向け投稿の原文) [参照]