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同性愛者に向けられる多くの異性愛者の憎悪は深いが、性嫌悪者に対する憎悪も同じくらい深くて、憎悪・差別の構造も一緒なのに「これは差別ではなく区別」な奴ばっかりなんだよな。

「履き違えた自由」 って物言いは、右翼と呼ばれることを嫌って自らを保守と呼ぶ連中の大好きなフレーズだったが、ここ十年では左翼と呼ばれることを嫌って自らをリベラルと呼ぶクソどものお気に入りのフレーズにもなった。

多数者の視線に怯え、卑屈な心で忖度する「わきまえた自由」を左翼が求める時代になった訳で、これが右傾化でなくて何であろうか。

英国料理は自虐ネタだからどんなに馬鹿にして貶めても問題は無い、みたいなブコメを見かけて

「俺のは差別ではなく区別! 差別でない理由はちゃんとあるから!」

がどこにでも転がっていることを再確認するなど。

で、そういう手合は他人がする差別は槍玉にあげてたりするので、世の中は良くならねえよなとも思う。

「普通のはてなーです」が増田で右翼丸出しな文章書いて「いや全くその通り」ってブコメしてんのがわかりやすいクソウヨアカウントなの笑う。

「ゲームの歴史」で共著者(≒ゴーストライターだったとも言われてた)人が、当該物件に対して完全に頬っ被りでハックル先生だけに焦点が当たってたの、どう考えても不公平だと思うんだよなー

俺はパレスチナ問題に関しては、パレスチナ側よりもイスラエル側の罪と責任の方がかなり重いと考えているが、先日のハマスによる軍事攻撃は、ロシアがブチャで行った様な、無力な市民を標的とした醜悪極まる虐殺であり、それ自体に庇える部分はどこにもないと考えている。

ツイッター代替として騒がれて、公開直後に爆発的なユーザー登録があったThreadsの話題をさっぱり目にしなくなったんだが、どうなってるのかねえ。

Misskey.ioの方はユーザ数が40万超えそうで、順調に伸びてるのかなって感じだけど、運営は大変そうね。

自衛隊が薬莢回収を厳密にやるのを馬鹿にする発言を時々目にするんだけど、危険な実弾の実数管理をする上で欠かせない作業で、なんでそれを笑うかなと思う。
民主主義国の軍隊は、ただ戦争をして勝てば良いと云うだけの存在じゃないので、やらされる隊員には災難ではあるけれど、ああいう厳密さは必要なもので、それをちゃんとこなしている自衛隊の姿勢は評価されてよいだろうと思うのであるよ。

男性の女性に対する肉体的優位と精神・知能の優越に対する確信から、全てのミソジニーは出発するのだなと、とあるはてブのコメ欄を見て思ったことであるよ。

なんか、大阪万博をどうしてもやりたい政治家が多いんだけど、儲かるはずの土建屋さんがそろって「えー?やるのー? うちはちょっと手が回らないからパスねww」ってなってんのに、なんでそんなものが経済対策になるのかねえ?

すしすきー、サーバ止まってるっぽいな。

「一問一答だけが許される会見」って記者会見の前提を満たしてないと思うけど、ネット右翼諸氏の物言い見てると「それこそが規律ある正しい記者会見である」みたいな認識で、そういう連中がマジョリティの社会で民主主義がどうなるのかって考えると、統治者が有能な場合はシンガポール並み、能力は並だが残忍な場合は中共並みの「民主主義国家」になるよな。

念の為に書いておくと、中共も自国の制度を「民主主義」と称していて、それは本気で言っていると思われるからな。

台風14号が台湾直撃コースで、ちょっと被害が心配。

minami_hiroharu さんがブースト

私の歴史上の知識で、いわゆる「暇アノン」に近いものとして思い浮かぶのは、解放令反対一揆ですね。明治維新で被差別階級が建前としては廃止されたことに対し、新しい政治に不安を抱いた一般平民が暴走して、被差別民を襲撃、虐殺した事件です。西日本の各地で起こっています。

解放令反対一揆の暴力行動を、江戸時代の世直し一揆や、その後の負債農民騒擾や秩父事件、あるいは日比谷焼打ち事件や関東大震災の朝鮮人虐殺まで視野に入れて論じたのが、藤野裕子さんの『民衆暴力』です。良書ですのでみなさん読みましょう。

amzn.to/3PE8L1J

低い身分のはずのくせに「対等だ」と主張するようになった(実際、幕末から渋染一揆のような、被差別民の地位向上の動きはあった)被差別民を、「身の程知らずだ!」と、普段はしない暴力的な行動で抑圧する。「女のくせに!」という差別意識が、暇空の暴挙で口実を得て噴出したのと通じませんか。

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エルフには気難しい者が多いが、その理由のひとつに、短命で忘れっぽく、思い込みで記憶がネジ曲がりやすい人間の間では、たった数十年昔の事でも事実が正しく伝わっておらず、それをエルフが指摘すると

「歴史の改竄だ! 歴史修正主義エルフだ!」

などと不当な批判をされる事が挙げられる。

高尾山からゴミ箱がなくなったという話を見たが

「ゴミはすべて家まで持ち帰り処分」

が徹底されるようになったのであれば良いんだけれど、あの山の客層を考えるにそういう事はあまりなさそうなので

「ゴミは持ち帰るのが当然のマナーだよね。だからゴミ箱は全部撤去するよ」

で、その心は廃棄物処理コスト削減なんだろうなと思っている。

俺はネットにひしめいている憎悪で煮しめた様な人間が大嫌いだが、当の俺自身がそういう種類の人間なので世話はないなと思ったりもするw

クリーン電力の雄である水力発電が、附随するダム建設による村落消滅や補償問題でどれくらいイメージが悪いかを考えれば、出始めの頃にはバカバカしいくらいに持て囃された風力もソーラーも、普及した時には似たような批判を避けられないよなと思ってたけど、やっぱりそうなってきてるよな。

不思議なのは福島原発事故を起こしてからもなお、原子力発電を推進せよと叫び、あれだけの事故を目の前にした以上常識的には当然の判断である原発忌避派を、意気軒昂に馬鹿扱いしてる(大抵は左翼嫌悪者の)原発推進派。

今、すしすきーが調子悪いな。

なのでこっちに書くけど、このところ気になっている物言いとして

「殺人を肯定する意図はないが、お前は殺すよ」

みたいなのがインテリっぽい左翼に流行っているように感じられる。

今はキャンセルカルチャーは左翼のやり口、ということになっているが、昨今の右翼の左傾化(思想ではなく運動手法が強力と見れば取り入れる)を見ていると、いずれキャンセルカルチャーは体制側から非体制側の人間を「みんなの意見で排除する」手法として使われるようになるだろうと思う。

「みんなの意見で社会の敵を叩き出す」やり方は、右翼にも左翼にもパワーを齎すし、マイノリティよりもマジョリティ側がより強力に使用できる棍棒であるから、これを体制側が使い出したときに威力は最大になるだろう。

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