#差別は面白くない #それずっとイヤだった
随分前に署名して、賛同しておりましたが、Mastodonでも再度シェアします。
発起人のじょせふさんの地道な発信や、#それずっとイヤだった というハッシュタグで、ミックスルーツ/ハーフ/ダブルなど、海外にルーツを持つ当事者によるエピソード共有が盛んになっていることもあり、賛同者が3万人を超えたそうです。
Change.orgによる投稿も行われています。
とはいえ、あの騒動からずーっと、土佐兄弟や関係者から何の反応もないのも酷い話ですが、広げていきましょう。
以下のキャンペーンに賛同をお願いします!「 #差別は面白くない 」 https://chng.it/bBNVRDP6
全文読んでほしいです。
“冒頭に引用した「『世界一安全な日本』総合戦略2022」の送還停止効例外規定に関する記述は、「6 外国人との共生社会の実現に向けた取組の推進」という項目の中に位置づけられていました(同58頁以下)。
ですが、引用部分をはじめとして、そこに書かれていることの殆どは、いかに外国人を排除するかという政策ばかりです。”
問題が多すぎる。入管法改正案の再提出 - 児玉晃一|論座 - 朝日新聞社の言論サイト https://webronza.asahi.com/national/articles/2023011300001.html
「在留資格のない両親の間に日本で生まれ、日本語を話して生活していた小学生が、見たこともない『祖国』に送還される姿」入管行政は「恣意的なだけではなく、不透明」「同じような事例であっても、その時期の政策や入管内部の事情等によって在特が出たり出なかったりした」「入管の処分の大半は行政手続法の適用を受けません」仮放免が不許可でも納得する説明を受けられない。「全件収容主義」により収容が長期化、医療体制も不十分、対応する職員の限界「職員の人権教育は確かに必要ですが、私は基本的には、職員のモラルというよりシステムの問題だと考えています」
https://digital.asahi.com/sp/articles/ASR1F41TWQD1UJHB00Q.html
先日、知り合いの仮放免家族が在留資格取得を求めて続けてきた裁判の判決で、敗訴が言い渡された。本人たち含め予想していたことではあった。
でも、開廷からものの数秒であっさりと「原告の請求をいずれも棄却する」と告げられ、開けられるかもしれないと思っていた扉がやはり固く閉ざされている事を見せつけられたようで、悔しかったし、悲しかった。
仮放免で、働くことも、健康保険に入ることも、自由に移動することも許されない。
でも、彼らの人生はたしかにすぐそこで続いている。
なのに、この国は、いつまで彼らの命を無視するのか。なぜ、まるで「なくていい人生」とでも言うかのように、粗末に扱えるのか。
本当に意味が分からない。
とても大切な論考。嬰児遺棄、中絶、台湾の同性婚、ガザへの空爆などが取り上げられ、「人権」が「思いやり」などと認識が歪められたり、多数派の「理解」が求められたり、いかにこの国で「人権」という考え方が欠如しているかを指摘。「もううんざりだ」。広く読まれて欲しい。
https://digital.asahi.com/sp/articles/ASQDQ3GDFQDMUPQJ00D.html
今日はがんばった。何千回目かわからないマイクロアグレッションに流されずに、自分の考えを伝えられた。
子どもの習い事付添時に初めて会った別の子の母親との会話。「全然話変わりますけど、ハーフとかですか?」の発言。いつもシミュレーションしているはずなのにいざとなると言葉につまる、けど、「何か意味ありますか、その質問」「ハーフかハーフでないかで、何か変わるんですか」と返した。
これまで聞かれ続けて傷ついてきてそれを子どもに引き継ぎたくないからこうして伝えるようにしてるという背景含め話した。
正直全然うまく話せなかったし、もっと伝えるべきことあったと今になって思うけど、とにかく言葉にして自分の外に出せた…そして聞いてくれた…半分も理解されなかったかもしれないけど、今までずっと飲み込んできた数々の言葉を思うと大きな出来事だった。
会話の中で相手が子ども時代アメリカに住んでた際に冷たい眼差しを向けられた経験を話してくれた。そこで私の心持ちは少し変わった。相手の大事なことを知りたいなら自分の一部も開示するとか、文脈とか、本当に大事だなと、改めて実感。
はー、つかれたな。
ミックスルーツ。NPO勤務。
ゆるやかに、穏やかに、流れるように生きていきたい。
あらゆる差別に反対。
子3人。