フォロー

ニケの容体急変の知らせを受けて病院まで向かうも間に合わず、獣医は心肺停止のあと45分、死後硬直が始まっても私の到着まで心臓マッサージを続けて、私が到着した瞬間に死亡を認めた。
発作が起ころうが苦しもうが、エゴでもなんでもいいから、一時退院のまま無理矢理にでも家で看取ればよかった。そんなことしたらしたで「打てた手を打たなかった」と自責するくせに。
ニケが生きてるころたった一つの切実な願いは「腕の中で看取ること」だった。願いはたった一つだったのに叶わなかった。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。