@moroshigeki ありがとうございます(*´`)
世阿弥さんに限って言えば「自分を救えるのは自分」という思想の底には唯識があるような気がします。それプラス様々な仏教要素があるのかなぁと。能の曲を調べることにより作者の思想、時代による和歌や仏教の理解の変遷などが分かるかもしれませんね…!
それにしても中世の和歌や文学、仏教の理論をおさえるのは大変な気がします…でもそこがしっかり分かってないと曲を理解するのも演ずるのも難しいのだろうと思います。
@moroshigeki 能の詞章にもよく和歌が使われていますが、中世において和歌の唯識的解釈が常識として知られていた、とするなら能には唯識の考え方が根底にある、と考えられるのでしょうか。
大角拓央 木炭画展 越天楽
お友達の絵師さんのtweetで気になってた展示。
帰りに偶然通りかかって見てきました。良き。
金が美しくてなんだったかな、ひとしずく?蓮の花の上に雫が手からこぼれるみたいな…絵が素敵やった。
偶然にもそのお友達絵師さんもみえてて久々の邂逅。
こちらのギャラリーさんは宮沢賢治のこととか、能面展とか、仏教のこととか、震災のこととか…
色々されてて、興味深いお話を伺った。
良き一日。
大角さんの木炭画展は26日まで。
アートスペース567
夷川通烏丸西入巴町92 にて!
能楽師シテ方観世流です。ぎりぎり京都在住。主に京都、奈良で活動中。能と仏教の面白さ楽しさ深さなどなど自分も楽しみたいし広めたい(*´`)