実家処分キャンプ、昼間のリモートワークを経て第二夜。せっかく大量の雑本の目処が立ってホッとしていたら、変な江戸期の行政文書らしき和紙の山が出て来て、祖父母の故郷の文書館に電話で相談する。

理系な兄の合理的な「全部捨てちゃえ」案は魅力的だけど、曲がりなりにも某史料室でバイトしてたこともある妹は、たとえこんなクズ要らないと笑われる結果に終わるとしても、義理は通したいと思うわけで。

親切に聞き取りしてくれた研究者の方に感謝。収蔵可否は結果待ちだけど、疲労困憊。

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続報ですが、祖父母の故郷の歴史資料館に収蔵内定が決まりそうです。

近世史料に強い研究者がおられるとのことで、まずはよかった。

本日無事に、謎の書類群を祖父母の故郷の郷土資料館に送付しました。関東での死蔵数十年を経ての里帰り。

史料としての価値は大したことないはずなので、整理して解題を書いてくれる奇特な人がいるとも思えず、資料館で展示されることも多分ないだろう。

それでも、いつか何かしら郷土史家の役に立つ日のために、管理してもらえれば御の字よー。

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