グワーーーッ『ジョイランド』ネタバレ
『ポライト・ソサエティ』→『ジョイランド』のパキスタン二本立て行って来たが、ほんとにこの順番でよかったね……逆だったら大事故……
『ポライト・ソサエティ』が「家父長制をぶっつぶす」といいつつ終始「女と女の話」だったのだが(それがこの映画の魅力でもあり限界でもあり)、『ジョイランド』が「家父長制に押しつぶされました。適応できなかった者は死に、男は生き残った」で「男の話」に収束しちゃったのがつらーーーーつらいよ〜〜〜〜女死んでんだけど監督〜〜〜(監督は男性。ポライト・ソサエティは女性監督)
この圧倒的現実を前に、カンフーマスターもスタントウーマンも児戯。児戯ですよ。
『ジョイランド』、主人公はとても魅力的で、家父長制に押しつぶされ映画としてはこれ以上ない男性主人公だと思うのだが、ムムターズは死んだらだめだろ……てっきり堕胎薬だと思ったら……
パキスタン映画なんでギリッギリのエロとグロを入れてきているのだが、それがまったく扇情的ではなく、ただただ家父長制のクソさを表現しているのは見事だし、人間の描き方は素晴らしいと思うが……女は死んだらあかん……
パンフに村山先生寄稿してたからこれから読むわ……
立民地盤から引っ越してきて、立民に入れたのに自民が当選してしまった
国民民主ほんと自民党に利することしかしてない……(国民民主票が立民に入っていれば自民落とせた)
5/19に新刊『蜜蜂よ、夜々を遊行せよ』(18世紀インド幻想文学)出ます。