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これはインド史研究の大家辛島昇御大が「インドカレー(おいしい)」について喜々として語っているのをニッコリしながら読める本
(ほかに「インド音楽(好き)」と語っている章などもある)

「オッ男色を『背徳』扱いかア? いい度胸してんじゃねえか」といきりたちかけたが『反儒教性の高さ』でこういうタイトルらしいので着席した
がこんな集団いたのか朝鮮……

この本、80年代に採録された女性についての農村の歌が国いろいろで載ってるのだが、日本とネパールの歌がまぢ女の地獄過ぎてドン引きである
女性が結婚して婚家に入ると、奴隷労働者が一人増えた扱いである
そんななかでも嫁姑が仲良しな歌とかもあるが……

来たわよ! アブドゥルラザク・グルナの本、グルナコレクションとしてあと3作品出るらしいっすめでたい

ドキュメンタリーと併映、リバイバル上映で『キャロル』(2015)を初めて観ました。個人的事情でずっと観れていなかったのですがついに観たよ! 思っていたあらすじと全然違った。ほっとした。ルーニー・マーラかわいい! ケイト・ブランシェット様美しい! 50年代の習俗おもしろ! とはなったものの、いまいちピンと来なかったなあ。主役ふたりの掘り下げや心理描写が薄いのかなあ。ジェンダー、人種、貧富と、いろいろ描き込める要素はあったので、それができてればもうちょっと現代でグッと来る話になったかもしれない。写真は映画館で飲んだホットマシュマロショコラ。

イエっさんも誕生日どころではないと思うので、わたしはサバランと抹茶白玉を食べます。

母校図書館で読んでいた本。沓掛さんの本は誤植がめためた多くて悲しくなった……京大出版会💢

お気楽探偵アトレヤ、めちゃくちゃ面白かった……。官憲が暴力をふるい公務員が仕事しないながら、直接的な残酷描写もなく恋愛描写も一切なくだれでも楽しめるすごエンタメなのでは……そして欧米のミステリードラマオマージュにぶち込まれるインドの闇。2時間半まったくダレず、伏線と伏線回収、主人公の魅力とどんでん返しを何回かやってた。たしかにイグザクトリー脚本が秀逸。そして「FBI」のこの映画での意味がわかったとき鳥肌ブワー出た……
ただ欧米のミステリードラマオマージュなのはいいんだが南インドでスーツにコートはかわいそう……ルンギー巻いてほちい……
ミステリードラマ好きに観て欲しい

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