「わたしは、あなたとわたしの区別がつかない」はかなりいい本だった。自閉症当事者の文体は変な前提のないイチから書いてくれるし、なによりサッパリしてるから読みやすい。内容は、自分にも過剰適応のために埋め立てた記憶があることを思い出した。本のタイトルもいつの日かジワジワと「わかる」を実感すると思う。作文も読んだ。おれもわかられることの助けになるなは再びなにか発信したい。
ゆとり世代フェミニズム「呪詛vol.6」に寄稿しています。（Am I）with a bad end route?という題の日記を掲載してもらいました。カイシャで話が通じなさすぎてもしや違う星に出向してる…？という話です。タイトルの元ネタはスーパーカーの曲名です。https://m.facebook.com/login.php?next=https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1028440258978793&id=100054384844290&refsrc=deprecated
モヒカンにしたよ。先週は札幌レインボープライドのアフターパーティで入場をほぼ断られかけて、今日もトイレでしらねー人に注意されておれの心はもうズタズタです。レインボープライドには見た目が「どっちなのか」わけわからんやつの居場所なかったみたい。二度といかね〜から。だからこれは自称行為です。
自閉症で今までがケチョンケチョンだから人付き合い避けてるやつがたまに行った集まりで嫌な思いしたらどんどんやなやつになるべやな。
北大祭にいって、LGBTQサークルチラ見だけしてきたけどおれがいくら大人になれどああいった雰囲気（日本語にできない）に適応できるはずもなく、「受け入れてくれてありがとう」というコピーを読んで尻尾を巻いてにげてきた。脇汗と冷や汗を同時にかいてしまいいまかなり気持ち悪い。まあ、こういったサークルの催し物に近づけるようになっただけよしとしよう。以前もっと大学生めいた年齢だった時は近づけすらしなかったのだから…。デカい図書館に行ってフェミニストキルジョイでも読んでくるか…。
【イベント参加/新刊のお知らせ】
来週の#文学フリマ東京38 に出展します。ブース番号はR-10です。お隣のR-09はADHDじん！
作業服で参加します。
既刊に加え、新刊「そっと生きてるだけだとつらい」を出します。グレースケール/36P/600円を予定しています。
内容は送料無料※北海道を除くと言われただけで罰を受けてる気持ちになること、ゲイを「見たらわかる」という母親、極右の父親からくる誕生日メール、生理痛を暴露する作業員、痩せたら面白くなると言われてたがさして面白くなかったこと、Autism/ADHDの特性をアンロックしていく気づき、好きなゲーム/RTA動画/安全靴の話、クモの写真、人との境界線がわからないことの自己提示など。
文学フリマ 東京 38
5/19(日) 12:00〜開催
東京流通センター 第一展示場
パンク展の札幌のやつ見に行きました。むかし愛知にみにいったやつがもう一回見れてよかった。トークイベントの題に「セーファースペース」「フェミニズム」のキーワードがあったので粘ってみたけどしんどくて（何がしんどいのか言葉にできない）やめました。
5/19 #文学フリマ東京 にて新刊「そっと生きてるだけだとつらい」を売ります。『日々落ち込みの罠にまんまとかかるおれを救うセルフケア誌』です。36P。600円くらいにしようか迷ってます。
内容は送料無料※北海道を除くと言われただけで罰を受けてる気持ちになること、ゲイを「見たらわかる」という母親、遺恨のある父親のフラバ、生理痛を暴露する作業員、痩せたら面白くなると言い聞かされてたが面白くなかったこと、職人は妖怪、Autism/ADHDの特性をゲーム風にアンロックしてくこと、好きなゲーム、RTA動画、安全靴の話、クモの写真、人との境界線がわからないこと、精神疾患を泣かずに会社の同僚に言う話などです。
世界自閉症啓発デーなんもしてね〜！！街中では何かやっていたっぽいけどルーティン大好きだから顔出してね〜！最近は「ASDとカモフラージュ」を読んでいて、はぁ〜ここまでわかってんのにおれがこの情報にアクセスできなかった問題なに？？→偏見にまみれていて医療リソースが限られていておれがノットアカデミックで金がないから ってことがわかりキレています キレてるから！いつもだけど！
名前氏のZINE「日記職人の朝は遅い」を読みました。他者の個人的な文章、しかも短期間である種の熱に浮かされたように書いた文って結構好きっす。おれもむかし遊びにきた友達が外したほぼゲジのつけまつげを置いてかれて見送った後に絶叫したのを思い出してゲラゲラ笑わしてもらいました。おれはどんなジャンルの作品でも「わ〜自分もやってみてえ〜」って思わせる作品がいちばんいいとおもってて、これはそう思わせてくれる日記本っす。
ふつうのにっき
国際女性デーっぽいことはなんもしなかった。普通に働いていたけど昼で終わって、午後からイオンモールで上着みて街中で老舗っぽいサンドイッチ屋はいって読書したけど静かそうな店舗なのにオーナーの口調が体育会系で笑った。雪解けの粉塵で目と喉がやられている。風邪じゃないと思う。凛として灯るを読んでてまだ最後まで行ってないけど今は優生保護のくだりで、1970年代にブチギレられてることと今話されてることあんま変わんなくて怠いなと思った。それと集まりやろうとおもったらエレベーターがなくて焦ったくだりを読んでセーファースペースって言葉初めて聞いたときの「そ、そうね同意（あんま実感湧かないな）」ってなってたグラデーションを埋める作業してて積み上げ補完をやっている。自分の中でまだその頃の記憶の方が比較的強いので最近だした誘われの原稿もゼロをイチにする役割を買って出た一言をいれたつもりだけどどんなもんですかね〜。疲れ果ててジーンズ履いたままねて、夢現のなかで新しいZINEの面影が降ってきてウケる。
https://store.bitfan.id/onemanwoman?_gl=1*1br41bd*_gcl_au*OTI4Mjk0ODAuMTcwNjkyNTYzOA..
日記ZINE「All everythingの一部」の通販サイトができました。いずれステッカーとか追加したいな。まだシステムがあんまわかってないかもです。
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ノンバイナリー庭師見習い
2022年 11月 に登録
