すすば @me_kki@fedibird.com

おれって本当に胡乱な映画が好きなんです　胡乱な小説が好きだから

今日観た映画どっちも最高すぎたな　

アタック・オブ・ザ・キラートマト　感想②
・アタック・オブ・ザ・キラートマトのタイトルにしては面白さがトマト由来じゃなさすぎるだろ！！！！
・マジ最高　ここで言う最高は「ラーメン屋でちゃんとラーメンが出てきた」という意味です
・中盤で喋る犬が出てきたけどそれにはなんの意味もなかったのむちゃくちゃすぎて最高

1978年アメリカの映画「アタック・オブ・ザ・キラートマト」見た　感想
すみません急に歌って踊り出すの最高ッス　急に歌って踊り出す変な映画が大好きなんです
・軍人が永遠にパラシュート引きずってるの大好き　“キャラデザ”だ！と思う　スーパーのコマ送りでトマトに襲われる一般人のシーンもすごい　あと狭すぎる会議室で机の上を這って移動する大人たちも最高すぎる
・まって目出し帽がまた犯罪を犯してるし軍人がまたぼーっとしすぎてる　覆面パトカーって車体に明記するやつがあるか　車に引きずられてすべる軍人のシーン最高すぎる〜〜〜〜〜

2002年日本の映画「パルコフィクション」見た　あのねえ、私はこういう話が本当に好き　最高にしょうもなくてかわいげがある映画　最高　『キスギショウジ氏の生活と意見』ぽさもある
『キスギショウジ氏の生活と意見』を私に教えてくれた友達と一緒に観たから余計に最高だった　いや、「ベリーグー」だった　肋骨の隙間にあるPARCOと、徹くんの魚が食べられるのが早すぎるとこと、PARCOがPIRCOになるとこと、警備員に「足切ったら？」ってロマンチックに言う販売員のシーンがよかった

補足説明も完全に抜けてしまって申し訳ない　やっぱ話の内容の難しさに対してフォルネウスの言う「また無理難題を押し付けられてるな」「早く召喚されないかな」の即座に脳に届く分かりやすさってすごいから……

8章を経たフォルネウスがさあ（ソロモンはいつか自分を呼んでくれるはずだ）って確信してるの本当にたまらん気持ちになる　お前に、お前にさ、ソロモンに愛されてる自覚があってさあ、本当に　よかった　ソロモンはずっと何度もお前を呼んでるからね　

9章4節　フォルネウスが出てきた瞬間その直前の話ぜんぶ頭から抜けて本当に呆然としちゃった　なんかサタン様と話してるっぽいこともいまいち分かんなかったし最後の（早く召喚されないかな）で本当に吹き飛んでしまった

エウリノームがこの先おとーさんムーブをするようになるって聞いて本当に、てめーっおれのダチに勝手にちょっかいかけてんじゃねーっ！ちくしょう近づくな！！と思うんだけど、ちくしょうと思うたびおれはもうバラムの｢ちっくしょうこのくされヴィータ！｣を思い出す体になってるから、つらい　バラム、バラム、早く戻ってきて　一緒に敵をぶっ潰そう　そばにいてくれ

くせっ毛の多毛を3ヶ月放置したせいで本当に頭がおかしくなりそうで日がな1日髪の毛のうねりを気にしてるんだけどわたくしの人生はこんなんのためにあるんじゃないからさっさとかさ減らして縮毛もすることにした　

このWebサイトすごすぎる　短歌の話をめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃしてるし最新の歌集もガンガン読んでる

http://petalismos.net/list-kanran

話すのは学校や職場で話すとかチャットで話すとかじゃなくて、普通に3時間通話することを話すと呼んでるんだよな　

もう話すことが日常になってるんだよな

感覚がバグってるから2日友達と話してないだけでめちゃくちゃ久しぶりじゃん！と話しかけちゃって「狂ったか？」って言われて　たしかにどうかしてるな　普通3日に1回でも話しすぎてるわ

友達と喋る日が続きすぎて今日の通話が1時間半しかなかったのが普通に物足りなくて口がもごもごしている　もっと喋りたい　もっといけます

椅子になってて今起きた　さいあくだ

でも正直まだプルソンが言った「それが生きるってことだ　魂ってことだ（？）」みたいなくだり、うろ覚えだし全然意味をつかみかねてる気がする　というかあれ大事な文章の気がするんだけど前後が良すぎてそこまで精読が追いつかない

プルソンとアムドゥスキアスの交わり方って本当に好きだ｡それは向かい合った友情ではなく､共に前を向く同胞の絆のようなものだと思う｡俺も君も頑張っていこうって決めただろ､みたいな｡だからプルソンがアムドゥスキアスのなかのソーラに話しかける時の言葉は､あれは､同胞に対する鼓舞のようなものだ｡思い出せ､取り戻せ､欲望を｡勇気を出せ！

プルソンがアムドゥスキアスに語りかける時の言葉が、たとえば「おれと話してくれた時の君は楽しそうだっただろ」とかだったら途端に響かなくなってしまう。それは君を手放したくないという我欲にすぎないから。だけどプルソンが挙げたのはプルソンとは関係ないところで過ごしてる時のアムドゥスキアスの日常で、だからこそ、アムドゥスキアスの心に響く。だってその時間が楽しかったことは世界の誰よりアムドゥスキアスがわかってるんだから。