多頭飼いの人ならわかってくれるであろう、わんこも(にゃんこも)みんなそれぞれ違う個性を持っていること。
ヒトと一緒で受け取り方や反応もさまざまで。
わかったつもりでまだ分かってなかったな、と見せつけられたのが怪獣王子との関わり方。
お兄ちゃん王子にとってはどうということはないけれど、怪獣王子にとってはストレス。
そのラインの見極めを経験した結果、たどり着いた『ウチのコにとっての正解』という考え方。
世の中で良いと言われるセオリーや考え方が必ずしもウチのコに当てはまるわけでない。
10頭いたら10通りの正解があるはずで、医療をはじめとした各分野の専門家の手を借りながら、それを見つけていけるのは飼い主だけ。
そんな風に考えている。