昨日届いた『野球SF傑作選 ベストナイン2024』から千葉集さんのコラム、高山羽根子さんのエッセイ、新井素子さん、鯨井久志さん、小松左京さんの短編を読んだ。
コラムはテーマ別に作品があげられ、懐かしいものや知らないものが紹介されていて興味深かった。未訳のものではスコット・ウェスタフェルドだけ既読で、そういやそんなんあったなあと、当初はエロSF書いてた人だったのにジュブナイルに行ってしまって帰ってこなかった作家を懐かしんだりした。
鯨井さんの作品は初読で(初出のアンソロは未所持)、バディ物大好物の私にはこれ読めただけでも元取れたぐらいのおもしろさ。アツかった。