作品の評のはなし
私は雑誌投稿で漫画賞をいたたいだときに、講評(大暮先生!)で「漫画の技術はあるので、これからは自分だけの武器を見つけてね(意訳)」っていのをいただいたのがかれこれ○年前の話なんだけど、
あー自分が描きたい/得意/描かないと死ねない、みたいなものって創作だと確かにないもんな〜(二次創作ではだいたいこれ描かないと死ねないみたいなメンタルでやって描き切って離れるみたいな関わり方をしていた)そりゃ武器にならないよな〜て思っていて、デビューはしたけどどうしようかなってなって、
まあ漫画としてはプロ基準ということなのでそれを逆手に取ってまずは伝えたいものがある人のお手伝い(原作があるコミカライズのネーム構成や作画、伝えたいことがある企業サービスの紹介漫画、ビジネスコミックのコミカライズなどなど)で評価をいただいてきたわけなんだけど、
それが暦の創作で初めて「これはたとえお金にならなくても一生描き続けたいくらい楽しいしこれを伝えるために学びたいし技術を磨きたい」って思えて、そんな中でこないだのcomicVketで「作者独特の世界観が展開されている」って紹介していただけたのやっぱ嬉しかったな
っていうはなし!
🗓3月5日(日)
🗒旧暦2月14日・壬戌・みずのえいぬ
先日はひなまつり、別名・上巳の節供でしたが、近しい時期に太宰府天満宮では、上巳の禊祓の行事から発展した「曲水の宴」が行われるそうです。写真などを見ると雅やかで素敵です!
おんむす動物化 #あにまるおんむすぱーく まとめ https://min.togetter.com/L0PCGFD
1枚1枚貼りたいけどちと手間かかるのでここ見てくだされ
#擬獣化 ?
前にざなくさんが投稿してたような気がするんだけどツイート、トゥート、ノート、全部まとめて「投稿」で伝わるねっていうやつすごくいいなーって
RT/BT/RNをどう言い換えたらいいかちょっと悩む 拡散…?
🗓3月4日(土)
🗒旧暦2月13日・辛酉・かのととり
気になる行事は雛送り。
雛を流すのも含めて3日の行事だったのが、物足りなく感じて次の日にまわすというのが面白いです。楽しい行事を惜しむ気持ちは昔も今も一緒ですね。
上巳の節句を含む五節句(人日・上巳・端午・七夕・重陽)は唐の時代には確立されていて、日本に伝わり奈良時代には宮中行事となっていましたが、現在のように雛祭りが豪華になっていったのは江戸の安定期。
明治になると新暦に合わせて現在の3/3に室内で行うのが一般的になりましたが、それまでの旧暦3/3は現在の4月ごろで、暖かくなった野山に出て祝う風習もあったようです。
普段はおひとり鯖にいます。こちらはサブ的なアカウントとして残しております!たまに動かしている
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暦と年中行事が好きな漫画描きです。
元旦とか大晦日とかを擬人化している。どうぞよしなに!