作品の評のはなし
私は雑誌投稿で漫画賞をいたたいだときに、講評(大暮先生!)で「漫画の技術はあるので、これからは自分だけの武器を見つけてね(意訳)」っていのをいただいたのがかれこれ○年前の話なんだけど、
あー自分が描きたい/得意/描かないと死ねない、みたいなものって創作だと確かにないもんな〜(二次創作ではだいたいこれ描かないと死ねないみたいなメンタルでやって描き切って離れるみたいな関わり方をしていた)そりゃ武器にならないよな〜て思っていて、デビューはしたけどどうしようかなってなって、
まあ漫画としてはプロ基準ということなのでそれを逆手に取ってまずは伝えたいものがある人のお手伝い(原作があるコミカライズのネーム構成や作画、伝えたいことがある企業サービスの紹介漫画、ビジネスコミックのコミカライズなどなど)で評価をいただいてきたわけなんだけど、
それが暦の創作で初めて「これはたとえお金にならなくても一生描き続けたいくらい楽しいしこれを伝えるために学びたいし技術を磨きたい」って思えて、そんな中でこないだのcomicVketで「作者独特の世界観が展開されている」って紹介していただけたのやっぱ嬉しかったな
っていうはなし!