🗓3月12日(日)
🗒旧暦2月21日・己巳・つちのとみ

気になる行事は、奈良東大寺で行われている修二会(しゅにえ)の中の行事・お水取り(おみずとり)。

12日の真夜中(13日の1時半頃)に、若狭井(わかさい)という井戸からお水(お香水)を汲み上げるのだそうです。

修二会のことを知りたくて『月刊大和路ならら』2月号を購入したのですが、

「神道的祓い、仏教的行法、民間の行事が組み合わさっていると考えられる」というのも興味深いですし、
過ぎた年を懺悔し来たる年の幸福や実りを祈るのは年越しの行事を指しているようで、とても面白かったです。

年越しにまつわるものがめちゃくちゃ好きで…………一年の中で年越しが一番好きなんですよね…!

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さだまさしさんが修二会をテーマにした歌を歌っておられることを教えていただいたのでこちらにも…
東大寺での野外ライブめちゃくちゃ熱い いいなあ!
修二会いつか行ってみたい〜でもどこのタイミングにしよう 27日間くらいある

youtube.com/watch?v=B065gIpMT7 [参照]

こんな歌があるんですねー!ぜひ現地で聞いてみたかったです。
お水取りはなかなかの迫力で一見の価値ありです。写真が下手で申し訳ないのですが、こんな感じで火花がこちらにも散るほどの近さです。少しでも伝われば…。

@solonoki おおお…こんな近くで見ることができるんですね…!!素晴らしいお写真です!

調べていると、お松明の炎の勢いと、お水取りという静かな行事の対比がとても面白く感じます。その点で年越しの勢いと静謐な雰囲気を想起させるのですが、やはり現地で参加してみたいですね…!

そうですね!お水取り自体は残念ながら見ていないのですが、お松明は本当に激しいです。練行衆が全力疾走するんですよね。
凍えるような寒さの中、お松明の明かりに火花が散り、練行衆が走る激しい音に時折観客のわっという歓声が上がる独特の空間です。
ぜひ現地でご覧になってみてください :blobcatlaugh:

@solonoki 全力疾走もほんとうにすごそうで…!確か天の時間軸に合わせるために走るのですよね。法会なんだなあ…と実感します。

さださんの歌によれば名残雪があったりする時期でもあるそうで、今日なんかは関東はあったかいですけど、夜に拝観するのはとても凍えそう…!でもそこも含めて素敵ですね。絶対現地に行きたいと思います!

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