米所新潟の秋の田の取材ツアーに行っている相方からトラブルで帰れなくなったと緊急報告。車を出してくれていた同行者がキーを車内に置いたままの状況で、オートロックみたいな機能が作動してしまったらしい。その車というのがVWだったようで、JAF隊員の腕をもってしてもどうしても鍵が開かない模様。VWのセキュリティすごいね、という話になった(アウディも似たようなシステムで鍵トラブルに難儀するらしい)
手元のラップトップに仕事一式あるみたいだからワ―ケーションと割り切って延泊して、当地の秋の味覚でも探ってきてほしい
「うちも車を買うようなことになったら安心なVWかな?」とか抜かすので、いや、うちは完璧にロックアウトされちゃう側だろと戒めた。1億パーセントそっち
普通の国産車の鍵ならJAF隊員には朝飯前らしい。ドイツ車おそるべし
福田和也…… 63歳か。若かった。もうずっと前から酒の問題を言われていたけど、やっぱりその影響あるよね。坪内祐三も酒で61歳。執筆のストレスって大きいんだろうね。町田康はエライな。さすがだ。62歳。人生の第3コーナー、第4コーナーは曲がり切るのが難しそう。
『マザーグースの絵本Ⅱ アップルパイは食べないで』(ケイト・グリーナウェイ絵、岸田理生訳、新書館、1976年)は、英語のアルファベットを織り込んだ詩画集だが、AからZまでの26文字のうち「i」が抜けているのは、なぜか。(町田市立中央図書館)
https://crd.ndl.go.jp/reference/entry/index.php?id=1000137498&page=ref_view
主体性がまるでなく好奇心にも乏しい人間なので、いわゆる旅行をしたことがほとんどなく、自分で計画して旅行したことはそれこそこれまで一度もない……(インドでさえ民族楽器の輸入をしている友人の手伝いを酔った勢いで引き受けての渡印だった)
渡航といえば出張という人生が長かったけど、そのような機会がまあまあ多かった前職を退いてからここ数年はもっぱら絵の活動での現場があるときのみどこかへ赴くというのが唯一の移動の機会になっていて引き籠り気味
案件はなんでもいいんだけど、なにか用事があってその土地へ行く必要に迫られるというのは、こういう(自分で動けない)性質の人間にとっては本当にありがたい
自分の描く絵が儚い人生を媒介する何かになってくれたらという漠然とした思いがあって(主張もあるけど)、絵を所有してくれている人の壁は自分にとってのワームホールだと勝手に決めつけ、頭の中であちこちと繋がることを楽しんできたけど、それもあながち見当違いなことではなかったのかも
来月末にはソウルに行けそう。ほんとにいいのかなと、いつもそんなことを思うけど、そこに至るまでの数カ月分のコミュニケーションとかほんと味わいでしかない
今度はどんな相手なんだろう? そういう好奇心はあるかも。人がとにかく面白いので、手土産を考えるのも楽しみ
『レスター・バングス 伝説のロック評論家、その言葉と生涯』翻訳しました ▼『刑務所ごはん』取材+ライティング▼タイ東北 #モーラム酒店 (渋谷/神泉)の壁画とか ▼変な絵を丁寧に描きます: http://mariomandala.com ▼いろいろ非正規・傍流・夜勤