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横浜通いもあっという間にひと月が経とうとしている。この期間は〝絵の時間〟と決めているのでその自己暗示が功を奏してスイッチが入り作業は進むが、そうなると日常生活がダメダメになる。ミーティングのミスやダブルブッキングなど連発……

過集中な性質だということは自覚していてそれなりに注意しているつもりだけど……やっぱ頭が飛んじゃうからダメなものはダメで無理なものは無理

でも環境は素晴らしくて、それこそ一瞬たりとも無駄にしたくない感じ。現場にいる時間もいない時間も。そのようなリアリティを感じながら時間を過ごせることがなににも増してありがたい

参加者の特権でスクールの受講が格安。参加者のひとりにBAUHAUSの専門家の学者がおり、その連続講義を受講しているんだけど、これが良い刺激。座学なんて四半世紀ぶりだよ。当時もっと真面目にやっときゃよかったな~と思う。何事においても専門家っていうのはありがたいものだね。

駅の写真ニュースが風でなびいて変顔になっていたので撮影

昨夜のライブ、楽しかったが緊張した。いや緊張したが楽しかった

牧瀬さんから、ストリップ劇場の外で初めてパフォーマンスとして踊ったのが2009年に僕とやったイベントだったと言われ、そうだった(!)と思い出した

今をときめく佐々木彩子の歌とピアノ(とMC笑)にどっぷりと頭のてっぺんまで浸かりながら、ファンファーレよろしく響き渡る天神さんのトランペットのインプロに覚醒させられる

なんて幸せな春の夜だろう

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今夜の壁
そして牧瀬茜さんと7年ぶりの再会
佐々木彩子はふわふわ
ジャズケイリンとアラスカバンドと天神さん
なんかすごい気分になっている

fedibird.com/@mario_tauchi/110 [参照]

BankARTのスタジオプログラム開始から10日が過ぎたが、ぶっちゃけとても楽しく充実している。久し振りの電車通勤(?)もなかなかよいリフレッシュメントになっている。自宅にいるとついつい日銭稼ぎの仕事に追われそちらを優先してしまいがちだが、プログラム参加がよい自己暗示となり、意識が創作に向き集中できる。それがなによりありがたい。20組からの参加アーティストということだが大半がなんらかの仕事をしながらの兼業ということのようで、日によって、時間帯によって見える顔が異なる。僕も常駐はできない。絵だけではなく立体やインスタレーション、映像、パフォーマンスと種類の異なる創作をする人々が居合わせる不思議な空間となっている。参加者の半分ほどが初参加ということのようで、まだまだ様子見の感じだが、それでも4人ほど交流する相手ができた(すでに他所で会ったことのある相手も2人いた)。エントランスのロビーでは酒も売っている(ビール各種からワインにハードリカーまで)。年齢層はばらばらで、ぴりぴり尖った感じの20代から大学を退職したというベテランまでいて、そのグラデーションがまた面白い。贅沢な時間なのでとにかく満喫しながら、目が見えている今のうちに一点でも多く描いておきたいと思う。すでにフォーカスが合わなくなってしまっているけど。

選挙権を放棄する奴等の鼻の穴にこいつをギューギューにぶち込んでやりたい

新潟市の古着屋さんPiiiieceで、投票証明書を持ってる学生を対象に20%オフの特典、今日明日です

新潟県新潟市中央区古町通2番町665-8

Open 7days : 11:00〜20:00
by BANANAS & etcetera.tokyo

piiiiece.thebase.in/about



「どこに越しても住みにくいと悟った時、詩が生まれて、絵が出来る。」
ーー夏目漱石『草枕』

「NEVER MIND DA 渋さ知らズ 番外地篇」@ K’s cinema 上映後のトーク&ライブ、不破大輔が体調不良で佐々木彩子のソロ、と思いきや、なんとなんと客席から登敬三が登場♪ かなりのハプニング感だったけどテナーサックス痺れむした! それにしても出し惜しみない音楽たっぷりとそれを生み出す奇人たちの渦巻くエネルギー凄まじい。上映前のロビーで10年ぶりくらいの知己と驚きの再会

こんなのも。
これはたぶんその年の12球団の監督(と野球の神様

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その昔…というか大谷がデビューした年かその翌年あたりか、とある野球コラムの挿絵をシーズン中マンスリーで描いていたことがあったのだが、写真整理してたら出てきて懐かしかったので投稿

本日よりまたHACO NYCの壁に絵がインストールされた模様
haconyc.com
なんなら遊びに行きたいのだが🗽

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文学の至宝💎と映画の秘宝🔮

以下、「カズオ・イシグロ語る「感情優先社会」の危うさ 」からのメモ
toyokeizai.net/articles/-/4149
※右の秘宝は無関係です

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俗に言うリベラルアーツ系、あるいはインテリ系の人々は、実はとても狭い世界の中で暮らしています<<略>>実はどこへ行っても自分と似たような人たちとしか会っていないのです。

私は最近妻とよく、地域を超える「横の旅行」ではなく、同じ通りに住んでいる人がどういう人かをもっと深く知る「縦の旅行」が私たちには必要なのではないか、と話しています。自分の近くに住んでいる人でさえ、私とはまったく違う世界に住んでいることがあり、そういう人たちのことこそ知るべきなのです。
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それでも私たちは、真実がきちんと伝わるすべをなんとか考えなければいけません。それがセンセーショナルだから、とか、目立つから、とか、怒りに満ちているからという理由ではなく、尊敬の念から注目を集めるものが必要です。私たちは何とかしてもっと思慮深いものを作っていかなければならないと思います。
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私たちは、あまりに「自分の心が感じていることが重要だ」と強調しすぎたがために、エビデンスを軽視するようになったのではないでしょうか。
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4月から6月下旬まで横浜のBankARTに通うことになった。一昨日は現場の下見など簡単な打ち合わせと最終確認。そのまま横浜の友人宅へ流れて晩酌

15組ほどのアーティストが参加するなかで2カ月半ほど創作環境を与えられるということで、いざ決定となると想像していたよりも嬉しくて、思わずちょっと笑ってしまった

美術教育を受けてみたかった、というか周囲を含めて美術にどっぷりの環境であれこれ道具や表現を試したり、そういう時間を過ごしてみたかったと、20代の終わりに絵を描き始めてからちょいちょいそう思うことがあったけど、今回は4月の開始ということもあって、そんな気分もちょっと味わうことができそうで楽しみ

幼少期~学生時代、ぼくが美術の方向にちょっとでも向かおうとするとDV親父が暴れ出し、特に母親がその被害者となるという事情があり、面倒くさくて絵やアートのことをなるべく考えないようにする習慣がいい歳になるまで抜けなかった。情けないことにそれが変なルサンチマンになっていた(さすがにもう抜けてるけど、そういう状態が思いのほか長く続いた)

だから今回のプログラム参加はいわば自分のインナーチャイルドに対するご褒美というような意味がある

せっせと描いて作って、よい時間を過ごしたい

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【映画『NEVER MIND DA 渋さ知らズ 番外地篇』】

映画のなかで“渋さ知らズ”に関わる新旧の面々のもとを訊ねて歩く佐々木彩子さん(うた/ピアノ/ギター)が、不詳わたくしの作ったTシャツを劇中で着てくれているのですが、そのTシャツに映画のロゴをあしらった特別バージョンを、クラウドファンディングのリターンでお選びいただけます(他オプション多数)。

詳しくは下記URLにありますので、”渋さ知らズ”の音楽を愛する皆様、ご支援よろしくお願いいたします。

● 謎に包まれた孤高のビッグバンド“渋さ知らズ”の実像と原点に迫るドキュメンタリー完成!
● 劇場公開と海外進出をクラウドファンディングでサポートしよう!
motion-gallery.net/projects/sh

※東京では4月1日より新宿K’s cinemaにて公開が決定しています

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