→
試合はヤンキースがレイズを辛くも交わして5-4で逃げ切り。野手の守備とか、見どころのあるゲームだった。周囲は多いに沸いていた。右斜め前で大騒ぎしていたファンのひとりがレフトフィールダーの投げたボールをキャッチし、手に入れた。ゲームで何が最も衝撃だったかといえば「GOD BLESS AMERICA」のセレモニー。Veteran of the Dayとしてかつて兵士だった老人の姿がバックスクリーンに大写しになる。アメリカという宗教? と思うが、これはアメリカ合衆国の話であって南北アメリカ大陸の話ではない。
ヤンキースタジアムを後にしてアパートに戻ってダラダラしたのち、D、C、Tに別れを告げて離脱してBrooklynのUnnamable Booksへ。マシュー・ベイカー(『アメリカへようこそ』)とリーディングイベントで会えるというので、せっかくだから。でもBronxから遠い~。でもこれだけは絶対に行っておきたい。