<Day01>
ニューヨークまでは成田発/トロント乗換のAir Canadaのチケットが手配されていたのだがトロントが吹雪で乗り継ぎ便の予定が狂っておかしなことに。JFKに着くと書いてあったはずが着陸したのはNewark。深夜のJFKで到着を待ってくれていたAからスマホに何通ものメッセージが。結局NewarkにUberを手配してくれて、それぞれBronxのA宅を目指す。
午前1時半(EST)に感動の再会。普段はAのパートナーで同居人のNが仕事場として使っている広い部屋をこの先1カ月間の寝床として空けてくれた。ヘテロセクシュアルな客を迎えることはあまりないと言って珍しがられる。初対面の愛犬Odinにいろいろと試される。荷解きして、運び屋として持参したお宝を無事に受け渡して、まず役目をひとつ終えてホッとする。用意してくれていた夜食をつまみに飲みはじめ、話は尽きず、気がつけば早朝。
ベッドルームは快適。アパートメントのそこらじゅうに絵、写真、立体など美術作品が。WiFiを借りて急ぎの仕事だけいくつか終えて、目が覚めたら24日(日)の昼。1時間後にはもう誰か来て、打ち合わせが始まるらしい。外は小雨。
キッチンからいいに匂いが漂ってきていると思ったら、Nがキッシュを焼いてくれているらしい。天国か?