当時小学生だった息子がソロバン教室通いをやめるというので、じゃあ代わりに将棋でもやってみたらということで通い始めた教室があるのだが、そこの先生が素晴らしく、高校受験のタイミングで将棋倶楽部から足が遠ざかった息子の枠で僕が通い始めてはや二年
今夜はその将棋倶楽部に御祝事があり楽しいパーティに参加してきた
自分はつくづく勝負事に向かない頭のつくりだということを、やればやるほど思い知らされるばかりなのだが、それは結果の示す通りなので諦めて納得するほかない。「ここ!」という局面で必ず間違った手を指す自分の判断力のまずさを突き付けられるにつけ、人生の大事な局面でも常に同じように残念な選択をしてきたのだろうなということを理解できるのがとても良い