んで、こんなUFO狂いの研究者のテキストなんて訳している場合じゃないんだけどな。とっとと片付けよう……と思うんだけど学者の悪文てほんと厄介だ。学者の書くのがどれも悪文て話じゃもちろんなくて、ただ悪文の学者というのは確かにいて、情報量ばかりが無駄に多くてほんと苦しめられる。おまけにこいつは自己満足的な笑えないユーモアも交えてくるからほんとに面倒くさいやつ。こういうのと向き合っていると小説家やライターの言語感覚というか文章力ってそれなりにすごいんだなとしみじみ感じる。こういう案件はもうこれで最後にしよう。取っ払いの仕事してるほうがまだマシだよ。と愚痴りならが今夜のラストスパート。ほんと、早く終えたい。ほかにもやらなきゃならないことがいくつかあるんだ。そっちに時間もエネルギーも使いたい。人生そんなに長くないでしょ。

わけの分からない文章の翻訳をするってどういうことかというと、そのわけの分からないこと言う人物に隷属させられるって感覚。文章そのものが「???」な場合もあれば、コンテクストや思考が「???」なこともある。いずれにせよそのミッションに従事する期間は、その難解な、もしくは要領を得ないテキストに隷属するということになる。狂気の現れみたいなテキストもあるからね。で、どうにかしてその対象を愛そうと試みるのだが、うまくいくケースばかりじゃないみたい。幸いなのは期間限定なこと。逃げ切るぜ。


おつかれさまですー。私も一度きり引き受けた下訳バイトが、宇宙人の秘密を解く謎物理学…みたいなすごいヤツで、頭ぐるぐるになったことがあったので、思わず「あるある!」としみじみしてしまいました。

世の中には、いろいろと知られていない苦労が存在するんだよなあ、と思います。ご無事で逃げ切ってくださいましー。

フォロー

@mikanshibano こんな「あるある」イヤですよ! 著者がいかにもイギリス人的な、笑いどころの難しいウイット的ななにかをちょいちょい挟んでくるのが許せません。主題がUFO🛸であることが悪いのではなく、著者のUFO観みたいなのがしんどいのだと思います(T^T)


しんどいUFO観アンド笑えない英国ジョーク!

想像以上みたいですね。猛暑の折、ご自愛くださいー。。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。