ちょっと人生が混乱してきており、刺激はあるがキツイといえばキツイ。
社会的マイノリティという立場にはないが、マジョリティに寄り添ったことなど一度もなかった人生。それを半世紀重ねるとこうなるのか、という、これもひとつの不可逆的な人生の体験。
大きな主語で語るべきことはそれはそれとしてある気がするけど、こちらは細やかな日々を生きる小さな個であるに過ぎず、その折り合いをつけながら、とにかくやるだけやるしかねー、そんな毎日。
収入に対する子等の学費を含む生活費が高すぎるよ。……と、泣きが入る瞬間もあるけど、泣いても笑ってもという状況もあり、永遠に生きる身でもないこちらとしては、瞬間々々を大切に、精一杯に過ごすほかない。
資産家でもないってことで子等になにを遺してやれるわけでもなく、彼等が頭と胸のうちに蓄え得るものだけを、とにかく見据えて応援するほかない。その責任は果たしたい。
政治には文句いいたいね。政治というか、悪政ね。愚かしさがひどいよこれは。
一個の生命体として強くありたい。願望であり希望。笑う人もいるだろう。