国家資格取得のため勉強するのですが、何故挑もうと思ったか、取った後どうしたいかを、今一度再確認したい。
そもそも数多ある資格試験というもの自体に興味がゼロ。そこで何故二級建築士を取りたいと考えたか?また、今後IELTSも受験予定。それは何のためだったか。
50過ぎても豪州へ留学し、動物看護と建築設計を学び、日本帰国後に野生動物はじめ犬猫とヒトが共生できる木造建築が建ち並ぶまちをつくりたい。そうではなかったか。
では何故共生なのか。
これ以上ヒトだけを優先した環境・都市開発を続けていては、誰も幸せにならない確信がどこかにあったからではなかったか。
生きとし生けるものが、互いに搾取されることなく、戦争を起こさず、侵略することなく、共存できる道をこそ探求すべきと痛感したからではなかったか。
共に生きるということが、どういうことなのかを知っていく営みをこそ継続すべきと考えるに至ったからではなかったか。
思い出して来たよ。
わたしは残りの人生を、生きとし生けるもののために捧げたいと考えているのだ。