For those of you looking for a non-paywalled version of the Haaretz op-ed about how much Netanyahu is at fault here, which is A LOT.
大手芸能事務所の記者会見で「NG記者リスト」が用意されていたなら、芸能分野のみならず、政治、経済…など社会のあらゆる記者会見で同じ準備がされていなかったか、メディアへの疑惑が向かうのは当然の成り行き。ジャニーズ事務所問題はついに「記者会見」の信用まで大きく傷つけるに至った。
自浄作用を発揮するのはメディアの側のはずだが、さてどうだろう。取材先からの便宜という論理のほうが、市民からの信頼という倫理よりもはるかに上だと思っているのではないか。
というか今回のジャニーズ問題、日本メディアが沈黙しているのを、BBCが独自取材で世界に向けて報道したのが大問題になったきっかけ。「記者会見」で事務所側のメディア牽制にわざわざ拍手している記者たちは、いったいどこまで感度が鈍いのだろう。自分たちの招いた危機的状況が分かってるのか。
ツイッター、名前もロゴも変わって以来、全く見なくなりました。リンクがあっても踏みません。ツイッターで繋がった在外日本語話者の多くの方とは他の手段で繋がりを保持できていますが、音楽・研究界隈の方を他のメディアであまり見かけないのがちょっと残念。
以前はツイッターがわたしの重要なニュースソースだったのですが、最近は大手メディアのサイトに行って記事を読むという昔の習慣が復活しました。うちはテレビもないので、短絡的な炎上マーケティングに巻き込まれなくなりました。
ThreadsはデフォルトでツイッターのTLに似たものが出てくるのですが(Metaに情報吸い取られまくってますね)、リベラル側のknee-jerk的な炎上狙いのポストも辟易するので滞在時間は長くありません。あと、ThreadsはEUの規制に合わせるつもりがない(?)らしく、ヨーロッパで展開してないし。
青空は招待コードをいただいたのでアカウントを作ってみましたが、デフォルトでワンニャンの写真アカウントが出てきたので、もっぱらワンニャンの写真を眺めるのに使ってます。なんのこっちゃ。ワンニャン最強です。
この本でナチスが政権を掌握するようになった経緯を読みましたが、彼らが初期に使ったひとつの方法が、街頭で小競り合いを起こして衆目を集めること。SNSのない時代にすでに炎上商法の有効性が知られていたのですね。キンドル版もあるのでおすすめです。https://www.iwanami.co.jp/book/b628046.html
盆地の端っこで暮らし始めてどれほどになるのか、もう記憶が定かではない…