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タイヤのホイールや時計を眺めていると、つい発電機や電磁気モーターでどこまで行けるかを夢想してしまう。無茶振りで @tatmius さんにツッコんでもらいたい

見た感じ、回転磁界を作り出せるのが回転子のコイルだけなので、そこを3相にすると結構整流子(ブラシ)の構造が結構大変になりそう.....と思いました(この辺、自分もまだ直感で理解できるほど詳しくもないです....)

世の中的には、永久磁石が高いので、出来るだけ電磁石で、という風潮もあり、かつ固定子側で回転磁界を作った方がブラシがいらなくて保守性に優れるため、その構造を逆転させたようなPMSM(永久磁石型同期機)が最近では主流だと思われますね....!

@tatmius 補足忘れてました 🙇‍♂️

個人的に、
「3相以上のモーターや発電機って出さないのなんでやろ?」
というところで卓上で思慮した殴り書きですね。

回転磁界を発生させないといけないなら、意外と6相やれるのか

うまく回転磁界を作り出すことが出来れば、多相のモータもいけるっぽいですね。
それに合わせた制御をしないといけないので、結局3相を多重化する方が楽、というのはあるようです(多相にしようが、多重3相にしようが、結局は発生する磁界の強さでトルクが決まるので、どっち選んでもかわらない→みんな多重3相を選ぶ、みたいなのはありそうです)。

doki-n.nuee.nagoya-u.ac.jp/mem

@tatmius あざぁぁっす!! やっぱり3相で十分でしたか。富豪的アプローチロマンを打ち砕いてくれて大変有り難いです 😇

まぁ、この分野はアカデミアと産業の結びつきが強い故に、研究でも「如何に低コストで実現するか」が問われたりするので「過去の技術を活かせる」は大事になりがちなんですよね。

とはいえ、2重3相でも固定子だけで考えると巻線は6相ですし、自分が大学で使ってたモータは18極(3重3相)だったので、多相化自体は正しいアプローチだと思います(実社会では、どれだけコストを抑えるかも大事になるので、電磁石が使われがちですが....)

@tatmius 裏を返すと、電磁石が消費する電力も抑えるなら、n重3相やm相複合で高解像度にして回すというアプローチもあり得そうですが、やっぱり電磁石の素材・材料も無限ではないので、現実的ではなさそうですね(独りで合点)

電磁石の材料、というよりもシステムが複雑になると、インバータの開発費とか、制御プラグラムの開発とかが高くなるので、そっちかもしれないですね.....(交流モータは回すだけでも結構ダルイので....)

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