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natalie.mu/music/pp/yonezukens

米津さんのインタビュー、とても共感します。

今、目の前にいない一生会うこともないであろう人のことや自分がいなくなった後に生きていく人のことをどう想って生きているか、そういうところにその人がよく表れると思うこの頃で。同じように、自分がいないところやいなくなった後に誰にどんな風に思い出してもらえるか、というところにその人の生き方があるというか。

自分らしさは自分で思う以上に他者の中にあったり、想いは量子のように漂っていて偶然風景の一部になっているものは知覚出来たりするのかなと。

この感覚は『クララとお日さま』(カズオ・イシグロ)のクララが示唆してくれたのだけど。

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