感想の前に席の話
ゲーム原作、しかもやったことないシリーズだったので今回はチケット見送りでいいか~と思ってたんですけど、なんか面白そうだし行くか!と思って追加販売で買いました。
(もっと正直に言うとタカニュの突レポで鷹翔さんがなんか真ん中二人に萌え萌えしてる、な……?という謎の波動を感じて行くか……となりました)(何?)(なんか自分主演の時よりのびのび生き生きしてて……)
追加販売は見切れ席or立ち見席になります。私が買ったのは補助席付き立ち見席(3000円+手数料)この値段で一部見切れ、立っていれば大体見える・始まる前と休憩中は座る席があるというのはまあいいんじゃないでしょうか。
東京宝塚劇場(所謂関東の本拠地)はB席3500円で見切れ無し・千鳥配置の席ですけど、どうやらこれが標準ではないみたいだから演劇業界……(値段はともかく千鳥配置は標準にしてくれ……)
見切れ具合は立っていても上手の席なら上手の端が、下手の席なら下手の端が見えない、という感じでした。ストーリーテラーの登場人物が立ってるところがちょうど見えないとかそれくらい。座ってるとバーがあるからもっと見えない。
感想※ネタバレあるようなないような
ストーリー全体としては難しすぎず単純すぎず、ゲームにはないオリジナルの事件で、何も知らない人間も楽しめました。メイン二人はロマンスという感じではなく、単に大事な人なので……という感情の触れあいが表現されていました。手をつなぐのかつながないのか、くらいのふわふわ感。でもその演出や振付が良い。
というかホームズ(事件の容疑者で主人公に弁護をされる立場/現ヒロイン)・アソウギ(主人公が弁護士を志すきっかけとなった親友/もういないヒロイン)・スサトさん(主人公の法務助士/心通わせる相棒)みたいな感じだったので、なんか……何だこの構図は……と思わないこともなかったのですが山吹ひばりさんはかわいかったのでOKです。
感想つづき※ネタバレあるようなないような
作品の扱う題材が司法・刑事事件なので、罪を犯した人の更生とかの話が出てくるんですけど、主人公が「改心してまたいい仕事を……」みたいな話を始めた時には、この台詞書いてる脚本家もタカラジェンヌと結婚して仕事干されてたって噂じゃなかったです……?と思ってしまったよね(真相は知りません。)
感想つづき※フィナーレの話とか
私は割と宙組行くと水音志保さんを探すんですけど、今回はマフラーぐるぐるカップルの片割れをやっていてかわいかったです(一回見切れたけど…!)最後の挨拶もその恰好だった。ちょっとこの季節だと暑そう……
フィナーレの風色・水音ペアのダンスもっと見たかったので(他のペアも!)次のショーで何卒……何卒お願いします……!
デュエットダンスの山吹さんの髪型好きなやつだったな。カチューシャ(髪飾り)に短いポニーテールというかボブというか、短めのが生えてる感じのやつ。
パレードまで蘇る真実(曲)だったので手拍子を楽しくできました。でも個々人に拍手できない・しづらいのはちょっと困ったかも。