感想※ネタバレあるようなないような
ストーリー全体としては難しすぎず単純すぎず、ゲームにはないオリジナルの事件で、何も知らない人間も楽しめました。メイン二人はロマンスという感じではなく、単に大事な人なので……という感情の触れあいが表現されていました。手をつなぐのかつながないのか、くらいのふわふわ感。でもその演出や振付が良い。
というかホームズ(事件の容疑者で主人公に弁護をされる立場/現ヒロイン)・アソウギ(主人公が弁護士を志すきっかけとなった親友/もういないヒロイン)・スサトさん(主人公の法務助士/心通わせる相棒)みたいな感じだったので、なんか……何だこの構図は……と思わないこともなかったのですが山吹ひばりさんはかわいかったのでOKです。
感想つづき※フィナーレの話とか
私は割と宙組行くと水音志保さんを探すんですけど、今回はマフラーぐるぐるカップルの片割れをやっていてかわいかったです(一回見切れたけど…!)最後の挨拶もその恰好だった。ちょっとこの季節だと暑そう……
フィナーレの風色・水音ペアのダンスもっと見たかったので(他のペアも!)次のショーで何卒……何卒お願いします……!
デュエットダンスの山吹さんの髪型好きなやつだったな。カチューシャ(髪飾り)に短いポニーテールというかボブというか、短めのが生えてる感じのやつ。
パレードまで蘇る真実(曲)だったので手拍子を楽しくできました。でも個々人に拍手できない・しづらいのはちょっと困ったかも。
感想※ネタバレあるようなないような
しかしまあ~~~鷹翔ホームズのかっこいいこと!あのお茶目なテンションで大英帝国を紹介する曲をやり、主人公のたちの良き導き手みたいな顔をした後で、裁判が始まったらすっと眼を細めて冷めた視線で場を眺めてるんですよ。もう好きでしょそんなの。裁判中は割と主人公が頑張ってヒントから次の一手を導き出せたぞ!みたいな時はふんふん関心していて、いい顔をしてるんですけど、それ以外は割としらーーっとつまらなそうな表情でいるのも、分かってしまっていることにはもう興味がないんだなって感じでいいですね(その理由も最後に明かされるし)
裁判中は割とホームズを観てましたけど、二幕の霊媒師の陪審員も観ましたし、バンジークス卿のかかと落としも見れました!
ホームズ宅の壁に「VR」の文字があった(銃で開けたんだと思う)のは結構ヒントだったんだな~と種明かしされてから思う。あの時あの場所では誰でも知ってる、どこに書かれててもおかしくないイニシャル。