(続き)→ 石川真生さんは1953年、沖縄県大宜味村生まれ。
1975年からコザの米兵街のバーで働く女性や黒人米兵を撮り始め、また港湾労働者・自衛官・出稼ぎのフィリピン人女性などと生活を共にして、その赤裸々な姿を捉えた鮮烈な写真を発表。
50年に渡る活動を経て、日本写真協会賞・土門拳賞などを受賞。
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監督の入砂博史氏は1972年広島生まれ、ニューヨークを拠点に活躍する気鋭の映像作家。
本作では、真生さんが熱き70年代の沖縄を捉えた作品から当時を回想し、人々との物語を語るのだそう。
見る者の心に突き刺さる写真を撮ってきた真生さんが何を語り、その生き様がどのように描かれるのか、とても楽しみです。