(続き)→ 骨の状態や兵器の破片などから、遺骨の身元や死亡時の状況までも明らかにする具志堅さん。
遺骨の混じった土砂を辺野古の埋立てに使う事に反対し、県庁前でハンガーストライキも決行。
ガマで遺骨と向き合いながら、あるいは政府に対し、発する一つ一つの言葉が胸に刺さります。
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監督の奥間勝也さんは沖縄戦で大叔母を亡くすも、会った事もない彼女を自分が弔えるのかと自問。
「平和の礎」に刻まれた24万人の死者の名前を読み上げるプロジェクトを通し、答えを探ります。
”戦没者”一人一人に名前があり、人生があった。
その存在が、映画からはっきりと感じられるのです。