言語の認識って不思議という話。

私は言語を使うという点において、おそらく視覚優位らしい。
耳で聞くより目で読んだほうが理解しやすく、情報を整理してまとめたものを文章として書くことが得意。
また、話すときはほとんどいつも、言葉が口から出るのに先立って、自分の頭の中に字幕のようなものが思い浮かんでいる。
むしろ視覚的に言葉が並んでくれていないと、いまいちしっかりと話せないのだ。
だから即興的に口で話すのは苦手で、ディスカッションで素早いレスポンスが求められたり、プレゼンや講義のように一人で長く話す必要があったりすると、脳内の字幕表示が追いつかず言葉が整理されたものでなくなったり、自分が本当に考えていることではない言葉が出てしまったりする。

この現象を人に話すと驚かれるので、他の人はきっと違う感覚で言語を操っているんだろうな。
そう思うと、言語を話すとは本当に不思議なはたらきである。

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自分の視覚優位の性質が外国語においては本当に大変で、話すときに全然字幕が頭に出てきてくれないので、簡単な英単語さえ出てこず定期的に自分に対して「誰もお前を愛さない」状態になる (このミームの絵文字は無かった)
とはいえ、昨日覚えた表現が今日使えるようになっていることを支えに、明日のSpeakingテストに臨むよ… 🤞 [参照]

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