クラウド・ファンディング、以前JBICT.Netの法人化とか、専業でそれに取り組めるようにするとかの文脈で考えたことあるけど、今の文章の人と同じような迷いがあって、僕の場合はその迷いにさっさと負けてしまったのだよな。
本当に価値があることなら、この人のように1歩踏み出すべきなんだよな。
その価値をちゃんと言語化して、それで共感してくれる人がいないならしょうがないけど、僕はそれをまだ全然ちゃんとできてないよなと、さっきの文章を読んで思った。
もう少し若ければ、みたいなこと思ったりもするけど、そんなのはただの言い訳なのも分かってる。
むしろ年齢的なことを考えると、時間切れになる前に動かないといけないわけで、そろそろ本気で考えないといけないなと思った。
僕は元々、ITを使ったら僕はどんな面白いことができるか/できないか、みたいなことを考えたり試したりしたいというところからITに関わり始めたのだけど、それをするためにはアクセシビリティーをどうにかしないと話にならないと思ってこの分野でずっとやってきた。けど、僕ができることは大したことではないというのがこの四半世紀で分かってしまったし、その段階のことやってたら本来やりたかったようなことに取りかかる前に死んじゃうよなと最近よく思う。この年齢になって、そういうことを考えては焦りみたいな感覚に押しつぶされそうになる、なんてことが増えてきた。