マキタ @m_k5fek@fedibird.com

あと野田さん、話の終わりの方でマイクが切れてしまったんですが、地声で何の問題もなく会場全体に聞こえるように話していたし、話の内容も最後までキレを失わず、マイクトラブルも笑いに変えて話をちゃんと落として終わるところとかさすがだと思いました。あれは全編アーカイブで見たい。

野田佳彦さん、親御さんが脳梗塞で倒れられて車椅子生活になられたあと夫婦で介護をしていて、昼間の介助は配偶者の方、夜間の介助は野田さんが担当されていたとのこと。その期間野田さんは夜中も2時間おきに起きてお父様をトイレに連れていったそう。それで毎日早朝から駅頭に立ってるのすごすぎる。

港区内で開催されている野田佳彦さんの講演会に来てる。税と社会保障の話をするときに「昔は70歳は古希と呼ばれていたが、今は70歳は「老人会の青年部」として80代や90代の方々に「こき」使われている。70歳は「古来まれなり」だったのが近ごろざらにいる「近ざら」になってしまった。」という話をつかみにしたり、
お年寄り1人を現役世代の何人で支えるかという話で「野球チームのナインが監督を胴上げしていたのが騎馬戦になり、やがて肩車になる」と説明するところとか上手だなあと思う。

野田佳彦さんの話抜粋。

社会保障が現役世代1人でお年寄り1人を支えなければいけなくなることは避けられない。1人で1人を支えるのは肩車だから、乗る人の体重を軽くすることと、背負う人を支えることをやらないといけない。

乗る人の体重を軽くするというのは、健康寿命を伸ばすような医療や社会保障、介護。背負う人を支えるというのは、子育て支援や教育無償化。

子ども手当てや高校無償化も自民党からはバラマキと批判されたが、社会保障政策として必要だと考えている。2012年の税と社会保障の一体改革での3党合意でも保育士の配置基準見直しが含まれていたが、自民党が10年以上先延ばしにした。

もう一つ問題なのは財政規律が弛んでいる。財政の収入と支出の差を「ワニの口」と言うことがあるが、もはやワニの顎が外れている。その原因は異次元の金融緩和と、予備費のようなブラックボックスが膨れ上がり、支出のチェックが甘くなっていること。

自民党こそポピュリズムに陥っている。

減税は代替財源を確保できた場合に検討に値する。税率が高くても社会保障に充てられ痛税感は少ない場合もある。財政は安心できる使い方をすることが大事。

前回の衆院選前に、あずみんが何かの時のぶら下がりで「もっと仕事をしてほしいと思っているなら議席を下さいよ」みたいなことを言っていたのを覚えていて、確かに大きく世論を動かして廃案まで持っていけたものもあったけど、やっぱり議席がなくて悔しい事もたくさんあったんだよ。それもあって議席くれって意識的にポストしてたりもする。議席数がすべてではないと思うけど、軽んじてもいけないと思う。

立憲民主党が共同親権法案を附帯決議を付けての賛成に回ったことへの賛否は当然ありますが、賛成側のアカウントに対して党員でもない方へ馬鹿党員はないでしょう。

私ではありませんが、思いやりのない発言には驚きを禁じ得ません。

「やる気を見せろ！」「本気を出せ！」
立憲はよく言われる。野党支持者の人達に。

やってるよ。
法案反対したくても議員数が足りないから反対するだけでは与党案がそのまま通過してしまう。
だから修正案にして少しでもマシな方向にしようとしている。

ほんで、「やる気」「本気」の人達、何で他人任せなの？
この国は【民主主義】で【国民主権】。
応援する政治家だって自分と違う人間で自分の都合の良いように動いてくれる奴隷じゃない。

主権者で有る我々が動かなければ政治は変わらない。「カリスマがこの地に降り立って、政治を変えてくれる。」「変えてくれ。」
そんなのは【民主主義】じゃ無い。

附則と附帯決議はちがうし、
賛成反対も
・採決
・法案
・附帯決議
それぞれ別のものを示すことが出来るはず。
※採決に反対した場合、附帯の「協議」には入れない

（↑ツイートしたら田中信一郎先生がリポストしてくださったので合ってると思います！）

悪法に対して附帯を充実させることは重要なことではあるんだけど、そもそも附帯を充実させなければならないようなしょーーーーーーーーーーもない法案を出してくる内閣がもっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと批判されるべき

【速報】「つばさの党」代表ら逮捕　衆院東京15区補選めぐる公選法違反の疑い　警視庁
https://news.yahoo.co.jp/articles/d134d687ec0db6d25a9cef262bd5eebd072bb0b6

これは適切な法執行だと思います。つばさの党の行動の悪質さを考えればむしろだいぶ慎重なくらい。

野党の議員が必死の質疑で引き出し会議録に残させた答弁も、やっとの思いで付けさせた附帯決議も、決して無駄にはならないし、させてはいけない
そして早く政権交代しよう、せめて議席のバランスをもっとまともにしよう
わたしも頑張るよ…