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路遥の『平凡な世界』を読み終わった。面白かった。1975年から1985年までの中国の激動の時代を強く生き抜く兄弟の話。2000ページを超える長さだが、特に改革開放が始まってからは面白くて飽きることが無かった。弟の少平は意志が強くてイケメンなんだけど偏屈でもあるな。兄の少安のほうにより好感が持てる。大長編だけあって脇役たちの人間関係もしっかり描かれてた。

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