「林芳正官房長官は7日午前の記者会見で、バイデン米大統領が『日本は外国人嫌いだ』と発言したことについて、『日本の政策に対する正確な理解に基づかない発言で、残念だ』と述べた」そうだけど。
難民を非人道的な長期勾留状態においたうえで強制送還しようとするわ、在留カードの不携帯くらいのことで永住者から権利を剥奪しようとするわで、「日本の政策に対する正確な理解」をしていればいるほど、「日本は外国人嫌い」という結論にならざるをえんと思うけどな。
林官房長官「残念だ」 バイデン氏の「日本は外国人嫌い」発言に - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20240507/k00/00m/010/071000c
どうしたら外国人に権利を与えずに労働力だけ搾取できるかをつねに考えているような政府のくせして、なぜいけしゃあしゃあと「日本の政策に対する正確な理解が〜」とか言えるんだろうか。
まあある意味において、都合のいい労働力の調整弁であり、世論の不満をぶつけるのにちょうどいいスケープゴートでもある外国人が、実際に「好き」なのかもしれないけれど。