段ボールで迷路を作成したくなる時がある。制約として
1.始めと終わりまでの道のりが1通りであること
2.始めと終わりを往復でき、かつ、異なる経路であること
3.玉を取り出さなくても、戻ればやり直しがきくこと
を課している。限られたスペースを最大限に利用するために、遊ぶ側の思考も考えながら、死角に抜け道を作り、順路としている。大人も、それなりに楽しめると思う。
子どもならば、必ず興味をひかれるかと。誕生日と聞いて、プレゼントしたくなり、公園にもっていった時、他の子どもが列を作って、遊びたがるくらい。
中には、自分で作成したくなった、と言って、親を巻き込んで作り始めた子どももいる。その子の親からも感謝されて、良い趣味をもったものだと我ながらに思う。