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運動が身体にも脳にも良いことは、直感的・感覚的に理解しているのだけれども、科学的な根拠を欲しがるのは、ある種の病のようなものかと。

かく言う私自身も、運動の効果に関する本を数冊、本を読んでみたが、ドーパミン、エンドルフィン、内因性カンナビノイドなどの脳内物質が、心身に良い影響を及ぼすのだそうだとか。言葉は違えど、ほぼ同じことが説明されている。

それでも、類書を読んでしまうのは、自己承認欲求を満たしたいがためなのだなと理解できてきた。心身に良いのなら、勝手に継続すればいいだけなのに、それ以上の意味づけをしたい。人間の宿痾のようだ。いや、私だけの習性なのかも。

新しい知識が得られてゆくのならば、まだ意義は分かる。が、大抵は自分がやっていることの正しさ、根拠、支持者が欲しいだけなのだろう。

そういう本に割く時間をバッサリ切り捨てて、新しい地を開拓してゆかないと、生きていてワクワクする気持ちがなくなってゆくような気がする。それが「老い」というモノならば、抗いたい自分の気持ちは自然なモノなのだろうか。うまく言葉にできないが、何か違うモノのような気がしている🤔

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