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うちは多分平均と比べると、わりと若いうちから老後の計画やリサーチをしてきたほうだと思うし

今も定期的に見直したりもしてるけど

リタイアした10年前と今を比べても、身体と脳の機能の老化の具合がぜんぜん違うんだよね

うちは夫と私が9つ違いだから、私はちょうどリタイアしたばかりの頃の夫の年齢

まだそれほどの衰えは感じないし、10年前の夫にもほとんど感じなかった

今みてる夫は10年後の私
そして当たり前だけど10年後のわたしが今の夫くらい老化する頃には、夫は更に10年分老化しているわけで…

もう少しうちの今後のリタイアメント生活も計画練り直さないといけないかな…と思ったり

それでも我が家のリタイアメント計画は、一度かなり大幅な軌道修正をしたんだよね

それは夫の両親の老いをみてから

それまでのリタイアのイメージって、今の自分の身体と脳の機能のまま、時間だけ豊富にある…みたいな感じだったから、心配は主に働くのをやめてからの金銭面ばっかりだった

でも夫の両親老いが進んで、(欧米人は子どもと同居したがらない人が多いから)老人二人で暮らして亡くなるまでの様子をみていて
ああ、そうじゃないんだ、実際のリタイアメント生活って…ってなったんだよね


老いとの戦いですよね。
戦いたくないけど、こればっかりは避けられないですよね。

戦うというよりは、付き合い方…ですかね

リタイア生活に必要なこととかも、自分の身体と脳の衰えにそって、変わってくるし

必ずしも自分の本意ではなくても(本当は自分はそういうタイプではないんだけど・・・というのがあって)柔軟に変えていかないといけない面もあるとか

特に(遠くに離れて暮らしていても)子供がいるとか、近くに家族・親戚がいるとかっていう人とは違う準備・対応が必要なことも増えてくるので

ですね。そして一人でも家族がいても複雑怪奇な準備です…
日本政府が!あんなんじゃなかったら!もう少し精神的負担は減ったかもなのに!(その責任の所在がある一人の有権者市民のわたくしです…🥲

まあ私は日本でリタイアしてないし、今後も日本国内で死ぬ予定はないので、日本政府がどうこうっていう話は我が家には直接は関係ないのですが

家族がいても…っていうのはわかる気がします


よその市民権がうらやましいです(具体的には何も知らないので雰囲気だけ

家族がいてもそれはそれで色々ありますよね。病院勤務していたので他人のもいろいろ見てきましたし、自分の親族や家族にも色々とあり。色々と。😑

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