Fedibirdに『自分限定』という公開範囲があります。
これは、本当に自分だけに限定して公開する(?)投稿ができるもので、まあメモとか日記、あるいは下書きやテンプレートを置いておける場所みたいなものです。
メンションを書いても相手に通知しませんし、リプライにしても相手にはわかりません。何をしても副作用なしで、自分専用に投稿できる機能です。
SNSに常駐している、いつも開いていて不自由なく使っている人の場合、そこにいつものインタフェースで書き込めるのは凄く楽なので、隠れた需要があります。
なにしろこの機能を使っている様子は、他人にはまったく見えないので……w
で、今回、全文検索機能をかなりパワーアップしたので、もの凄くメモとして便利になりました。
というか、さっき自分で使ってみたら便利すぎてびっくりしました。
ちなみに全文検索する際は
is:personal
と付け加えると、自分限定だけを対象に検索できます。
#fedibird #fedibird_info えっとこれはFedibird Tipsかな。
Fedibirdには『投稿禁止する公開範囲』という設定があります。
公開投稿は絶対しない、というルールで運用している場合など、間違って公開で投稿しないように禁止しておく、などが本来想定している使い方です。
ここの設定はクライアントアプリにも効きます。(エラーになる)
そしてこれがTipsですが、ここで禁止しておくとメニューからも候補が消えるので、使わないとわかっている公開範囲を禁止しちゃって、選択肢をシンプルにするという技があります。
#fedibird いまのfedibird.comの状況は参考になるところがあって、
・ホームとリストは30分以上遅れている(投稿時点では20分前後に回復)
・ハッシュタグタイムラインには投稿がすぐに流れる(遅延していない)
・連合・ドメインタイムラインもすぐに流れる
・遅延していないタイムラインに、10分前後遅れた投稿が混じってくる
以前にお話した災害時に発生する状況と同じで、アクセスが集中したり、障害で停止する時間が発生すると起きる現象です。
ホームとリストは、投稿を受け取ってから、所属するユーザーへの分配処理が大量に必要で、ここは遅延しやすい構造になっています。
他方、連合やハッシュタグタイムラインは全員に共通する内容なので処理が早く、順番待ちになりません。
ただし、リモートサーバからの投稿は、障害が発生して落ちている間は届かず、時間をおいて再送されてきます。これが遅れて届く形で表面化します。
ついては、
緊急時はハッシュタグタイムラインを活用すると良い
ということがわかります。
#fedibird タグのように、リモートサーバーから確認したり、投稿できるものが特にうまく機能しますね。
ちょっと月音さんの解説を借りよう。こういうことができる。
QT: https://fedibird.com/@tukine/111078735504824798 [参照]
#fedibird #fedibird_info 全文検索機能ですが、昨日、参照を含む投稿に絞り込む為の is:ref を追加しています。
途中で追加した機能は、インデックスに情報がのっていません。一部の過去投稿と新しい投稿について機能しますのでよろしく。
また、インデックスの作成が加速するように、メインサーバをフル動員しています。これまでの4倍ぐらいは速く終わりそうかな。
fedibird.comの全文検索は、独立したElasticsearch用サーバを3台用意しています。
この検索サーバの負荷を心配していたのですが、いまのところ全然余裕のようです。
当初、fedibird.comが抱えているデータを全部突っ込む処理をするとなれば、検索サーバの負荷が問題になるんだろうと思っていたんですが、実はデータを用意するMastodon側の方が負荷が高いことがわかりました。
そこで、Mastodon側のCPUをつっこんで、処理を加速しているという次第です。
Fedibirdの新しい全文検索のオプション指定、一覧が必要と思いましたので、ブログエントリにまとめました。
※ 基本的にFedibird利用者向けですが、Mastodon v4.2をベースにしているため共通部分が多いです。
Mastodon v4.2とFedibirdの検索文字列(早見表) - noellabo's tech blog https://blog.noellabo.jp/entry/fedibird-advanced-search
望まれない絵文字リアクションの件、
Fedibirdは、投稿者の所属サーバで、投稿者の設定に基づいて、投稿者に非表示にする対応をとっています。
いまのところ、相手をミュート・ブロックすると(投稿者に)非表示になります。
予定している機能としては、サーバが既知の絵文字に対してマークする(拒否設定など)があります。
Fedibirdは絵文字リアクションという機能自体が利用者にとって存在しないように隠す機能もあります。
これを、投稿を見ることのできる第三者に対しても適用する(投稿に表示しない、絵文字をつけられたことを他のサーバに伝えない)機能拡張については検討中ですが、つける方向です。
連合先から機械可読で明示的な表明が読み取れない限り、必要以上に連合を制限するという方向では考えてません。(Fedibirdは連合志向なので、原則として内側にこもる選択はとりません) #fedibird #fedibird_info
#Phasmophobia メモ
消費アイテムになったもの:
十字架、浄化香(旧スマッジスティック)、塩、精神安定剤
灯火(旧キャンドル)、着火器(旧ライター)
・トラックから取り出して、そこらに置くだけなら消費にならない。
・十字架を設置しても無傷なら消費にならない。
9か月ぶりにPhasmophobiaを遊んでいます。
チャレンジモードに挑戦中。ひとまず1日で3回特定するのは無理そう。気長にLv上げします。
#Phasmophobia
ブロックは、
自分にとって迷惑な関わり方をしてくる相手、自分の状況を知らせない方が良い相手に、こちらの活動状況・投稿が見えないようにする目的のものだからねぇ。
ストーカーや粘着してくる相手には不十分かもしれないけど、それはもうSNSの機能の問題じゃないし。
Fedibirdのユーザーは、標準でプロフィール設定に検索公開範囲の設定があるから、必ずそちらを設定してね。
プロフィールにハッシュタグだけ指定すると ** 効果がない ** ので注意。他のサーバの人がそれを参照する可能性があるだけで、ローカルでは使われません。
#fedibird #fedibird_info 全文検索のメンテナンスですが、終盤に入りました。(でもこれが長い)
新しい投稿が順次検索可能になっていっています。
全文検索は、Elasticsearchという独立した検索サーバを設置して、Mastodon本体と連携をとりながら動作します。
実際には、Elasticsearchが使える場合は、アカウントの検索、ハッシュタグの検索にも用いるように切り替わります。
新しい投稿がされたときや、お気に入りなどリアクションがされたときに、検索に必要な情報をMastodonからElasticsearchに書き込んでいます。
検索する際は、Elasticsearchが結果として投稿のIDを教えてくれるので、そこから必要な投稿データをMastodon側で揃えてユーザーに返します。
今回のように過去データをリセットした場合、Elasticsearchに書き込まれていないデータが大量に出てきます。
Mastodonにはメンテナンスコマンドでこれをまとめて反映する機能があるので、現在それを実行中です。これにはかなりの時間がかかります。
Fedibirdでは最新投稿からこれを反映していくようにしているので、だんだん古い投稿がみられるようになっていきます。
訛り実況のキリンさん、5月から入院しており現在リハビリ中とのこと。
長期入院なのは心配だけど、リハビリできる程度には回復しているようで良かった……
#訛り実況キリン
https://twitter.com/NAMARIKIRIN/status/1687050933409329152
結果: 空の:rn:で公開範囲を変えると可能:ai_yay: [参照]
閲覧・リアクションメインですがたまに投稿すると思います。
サーバーが不安定化したときに備えて、他のサーバーでフォローしている方もフォローしております。