お知らせです!
以前、非正規職員として働いていた港区立男女平等参画センターでご縁があり、1月28日に講座を行うことになりました!
港区以外でも、テーマに関心がある方は誰でも参加可能・無料・オンライン講座です!
様々な要素の重なりを重要視するインターセクショナリティ(交差性)の視点から「ハーフ」の歴史(表象やイメージ)や経験について資料を使ってお話しする予定です!
(申し込み期限は定員に達し次第で締切予定とのことです)
どしどしご参加下さい!
申し込みは港区立男女平等参画センターのイベントページこちらから↓
@lawrenceyoshy
納豆、自作できますよ! 大豆を茹でて、既成品の納豆を少し混ぜて保温です(納豆菌はどこにでもいるので、そのへんの葉っぱなどを使う方法もあるけれど私は未経験)。ネット上にたくさん作り方が紹介されていますのでぜひ。
私は納豆好きなんだけど、今のレートでスタンダードなおかめ納豆3パック入り日本円で473円で買ったよ、もはやハーゲンダッツより高い至高の嗜好品。少しずつしか食べれない。泣くよ。
国連でも「複合差別」が指摘され、日本政府に対し実態調査が求められてきたが実施されず。「国が調べないなら、自分たちでしよう」市民グループが20年続ける在日コリアン女性への調査。「マイノリティー女性が性差別に加え、民族差別にも悩む姿が調査によって可視化された」。
「在日社会では儒教文化の影響から、女性が家庭の祭祀(さいし・チェサ)の準備や家事をするといった価値観が残る。こうした背景をふまえた、『民族文化を継承する中で男性優位の価値観や家父長的慣習を見直すべきか』との問いに、約8割が『見直しが必要』と回答した」
https://digital.asahi.com/sp/articles/ASR144GYFQDYPTIL009.html
国連で日本の人種差別的現実の報告がなされる時、事前にさまざまな団体がマイノリティの人々の経験を調査して実態報告を国連の議論につなげていて。
特にマイノリティ女性たちが置かれた交差的な現状を明らかにするような調査がないと立ち上がって自ら行っていった調査がとても重要で、それらが日本への具体的な勧告へとつながっている。そうやって国連での様々な議論が形成されてきました。
そしてこれらの人種差別に関する様々な勧告の中に「ハーフ」や「ミックス」の人々の話が出てこないのは答えは簡単で、それはこのテーマの全国規模の調査がまだないから。だから今年はアンケート調査の形で実態調査を行ってみたいと考えています。
どのぐらいできるかわからないし、まだ準備不足な所もあるのでコツコツ準備を進めていかないといけないけれど、何とか形になるように頑張ってみたいと考えています。
昨年関わってくださった皆さま、本当にありがとうございました!!!
いろいろなことがあった一年。
素敵なこともたくさんありました。
現在研究のため滞在しているアメリカではようやく新年になりました。
一年を振り返ろうとするといろいろなことがあった中の一つに友人で研究仲間でもあった方の急逝にも直面しました。
何かにつけふと想ってはいろいろなことを感じる日々でした。いろいろ活動している意味やこれからやりたいこと、今やっていること、自分は何やっていいかよくわからなくなったりしました。とにかくできることを繰り返していく、何が必要なのか考えながら少しずつ進めていきたいと考えています。
セルフケアの大切さも実感し、皆さまもどうか日々いろいろ大変なこともあるかと思いますが、今年もどうぞご自愛(セルフケア)できる時間がありますように…。
今年も何卒宜しくお願い致します。
Gender Queer (he/they)