日本のボランティア=搾取の話(長いので畳む)
地元富山に環水公園(県立)って所があって、そこから川を下って河口まで行く観光船がある
この前その船(往復コース)に乗った時、ボランティアのガイドのおじさん(お爺さんの年齢)が行きに全部喋っちゃったからさって隣に座って来たから、着くまで話をした
おじさんたちはお昼のお弁当を食べたら無くなる程度の報酬で、地元愛でボランティアをしてるそう。収入にならない事をやりたい現役世代なんてまず居ない(生きていけない)から、ちゃんとお給料出さないと後継者は出来ないですよね?って言ったら、その通りだと。
この観光コースに力を入れてる議員がいるそうだから、その人に仕事に見合った報酬を出せって議会で言ってもらったら良いじゃないですか、と言うと「俺は言えねぇ、あんたが言ってくれ」と
うーん、正当な報酬を出せって当たり前の事を言えないような「議員様」ねぇ…、と大体想像はついた
おじさん曰く、海外からの観光客も結構いるけど、俺たち日本語でしか説明しないからポカーンとしてるよ、とのこと
団体なら貸し切って通訳付けて欲しいよ、とも
うーん
団体じゃない人はどうすんだ?(ちょうど日本語分からない2人組がいたから、私が代わりにカタコト英語で一生懸命説明したよ)
名所にしたいなら、ちゃんと外国語を話せるガイドさんも県の職員として雇えや、と思う
わざわざこんな不便な所まで海外から来てくれてるのに
地元愛を利用して、お年寄りを「本人の意思」という建前でほぼタダでこき使って、外国からの観光客への気遣いもなく「ここを富山の観光名所に!」は虫が良すぎるだろ
近代人類史上(過去12万年で)最も暑かった異次元の夏(6月から8月)が終わって、秋になったそうですが、秋分の日(9月23日)の世界平均気温は、平年(1979年~2000年)を1.11度上回るさらに異次元な暑さになっています。
これ、人類史上最も暑くなった日(7月6日)の偏差(平年との差)を0.09度上回っているんです。
エルニーニョの影響が大きくなってきているのはあるとしても、それだけでは説明できないレベルの暑さ。バックグラウンドで進んでいる温暖化の影響と組み合わせたらえらいことになったって感じですね。
春頃までは、「今年が観測史上最も暑い年になる可能性の方が低い」と予想する気候科学者がほとんどだったのに、今では最も暑い年になるのはよっぽどのことがない限り間違いないとして、1.5度を超えるかどうかに話が変わってきています。
だれも傷つきさえしなければ、自然変動と人為的変動が呼応しあって起こる現象そのものはとても興味深くておもしろい分野なんです、気候変動って。何が原因か、どうすれば止まるのかがわかっているのに、何十年も何にもせずに欲を満たすために行動する企業と政府、それを可能にしてきたうそや誤情報、グリーンウォッシュ、それに容易に引っかかって&世界観を守るために拡散させるインフルエンサーとそれに疑問を持たないフォロワーたち、無関心な人たち、関心を持ってもなすすべがない人たち、関心を持つ余裕もなく傷つくだけの人たち、何が起こっているのかも知らないまま傷ついていく生態系を見ていると、なんともいえない気持ちになります。
貧困国では、金を採掘する際にまだ水銀を使用している小規模金鉱があり、水俣病のような症状を抱える地域住民がいるというリポート。血塗られたダイヤモンドの婚約指輪、水銀にまみれた金の結婚指輪。⇒ Gold’s Deadly Truth: Much Is Mined With Mercury https://www.nytimes.com/2023/09/22/world/americas/gold-mercury-mining-poison.html #環境正義
ルイジアナ州知事が長引く干ばつでミシシッピ川の水位が低下し、海水が逆流、飲料水の脅威になってきていると勧告。でも予防的措置なのでボトル水を買い占めたりしないよう呼びかけ。⇒ Salt water wedge in the Mississippi River threatens drinking water in Louisiana https://apnews.com/article/mississippi-river-drought-louisiana-salt-water-1208c092ec131c0fb5c80545da6ef7de
そしたらものの見事に住民がボトル水を買い占めに殺到。新型コロナでロックダウンしたときと同じ光景。あのときは野菜すら片っ端からなくなってたけど。⇒ Southeast Louisiana residents rush to stock up on bottled water with state of emergency looming https://www.youtube.com/watch?v=ZSZbifyafqk
人工大理石などのキッチンカウンターを切断・加工している労働者が、シリカを吸い込んでけい肺にかかり死亡するケースがカリフォルニアで増加。若いラテン系の移民が中心。移植ドナー待ちの間に亡くなる人も。けい肺は治りません。たかがキッチンカウンターのために命を賭けさせられる移民たち。 https://www.latimes.com/california/story/2023-09-24/silicosis-countertop-workers-engineered-stone #環境正義
マンチェスターのバス、86年にネオリベによって民営化される前は、年間355百万本運行してたのが、 規制緩和後どんどん減っていて、2019年には182百万本になってたのを、もう一度公営にして本数を増やすらしい。
イギリスで唯一規制緩和しなかったロンドンは、同時期に運行本数が倍増しているらしく、一度民営化されたものを公営に戻すのはマンチェスターが初とのこと。
運賃は去年からすでに上限が導入されてて、1回乗車あたり大人最大2ポンド、子供1ポンド。まずは50台の二階建て電動バスを導入し、その後2027年までに500台に増やす計画。
ちなみに、この電動バスには車椅子用のスペースが2箇所と、ノイズのない音声を補聴器に直接飛ばすシステム(induction hearing loop)と、音声と視覚情報の両方で運行状況を知らせるシステムと、滑り止め加工された床が装備されていて、電化によって110万トンのCO2を削減し、2032年までに排ガスゼロにする予定らしい。
“Locally controlled buses return to Greater Manchester after 37 years”
https://www.bbc.co.uk/news/uk-england-manchester-66901355
ペドファイルにも人権くらいあるだろうけど…という話。
ペドファイルにも人権くらいあるだろうけどさ。
ただそれだけだよ。
原理的に言って成就することが許されないばかりか欲望の表明や自分がそうであるという言明まで取り扱いには慎重を要する属性。
LGBTQ +は、
シスヘテロ(=生まれた時に付与された性に違和感、不満がなく男女2つの性しか想定せず、その2つの内の自分とは違う方の性に対して恋愛感情、性愛感情がある事を当然とするマジョリティ)
に対してまとまっているわけで、性愛の対象が成人か否かは当然成人が対象になるとして問題にはしていないと思う。
LGBTQ+としてはそこに対象が成人かどうかという新しい軸を付け足すことに何のメリットもない。話がややこしくなるだけだ。
今わーわー言ってるペドファイルの話は「シスヘテロ側から見たらお前らLGBTQ +の連中なんか自分達からみたら小児性愛者と同じに見えてるぞ」という二重の差別であってなんらまともな議論に値するものではないと考えます。
今わーわー言ってるペドファイルの話は「シスヘテロ側から見たらお前らLGBTQ +の連中なんか小児性愛者と同じに見えてるぞ」という二重の差別であってなんらまともな議論に値するものではないと考えます。
「経済大変なら、直ちに国会開いたらよろしいがな」 共産・穀田氏 [共産]:朝日新聞デジタル
「それと、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の問題についてしっかりやりましょうな。閣僚のほか、自民党政調会長やその他含めて(関係が)あると(されている)。「政治とカネ」の問題についてもすぐやると言ってくれないといけない。個々の問題じゃなくて、自民党の問題だってことをはっきりしておきたいと思います。(NHKの討論番組で)」
日本のおじさんたちの日常では飲み屋で決めて会議で承認なんだろうけどいい加減やめないとね。国会内でオフィシャルに討論しましょうよということ。