ジャニーズ問題とホモフォビア(同性愛嫌悪)。見過ごされてきた視点とは何か | CINRA
「この事件は、ジャニー喜多川やジャニーズ事務所、あるいは芸能界だけが抱えている問題ではなく、もっと広い社会全体の問題であって、この視点は抜け落ちていると感じますが、ジェンダーの問題でもあり、セクシュアリティやホモフォビア(同性愛嫌悪)の問題でもあると思います。戦後からずっとと言っていいほど続いていた長いスパンの事件なので、そのことに立ち返り、もう少し広い視点から考え直すところにきているのかなと思います。」
言い換えると、日本ではずっとセックスは取り引き材料だった。セックスの中にあらゆる形で権力関係と差別が紛れ込んでいた。証拠であり証であり徴であった。その全体に目を向けなければならないと思う。
WiLL2023年11月号も、「ジャニーズ騒動 カゲで蠢く田人権屋とK‐POP」なる噴飯ものの駄文があったりとひどいもんだが、驚いたのは『日本主義と東京大学』(柏書房)の井上義和帝京大学教授が「我々は「祖国」を忘れたのか」を寄稿していたことですね。
へー「歴史共同体」なんだーその境界線はどうやってひかれたんですかね:
「祖国という言葉は、国家や政治体制とは異なる次元で、守るべき歴史共同体を指し示し、同胞として団結と連帯を呼びかける〃合言葉〃として、思想信条を超えて広く使われていたわけです。「国を守る」のに右も左もありません」
こんな展開もある。「先人」の無規定さ:
「祖国とはまず、先人が大切に育んできた忘れられた歴史や文化を受け継ぎ、豊かにして次の代に受け渡す、という世代間継承の観念である。…それを守るために命を捧げてきた死者たちの記憶である。二つを合体させて、祖国とは…「遺志の継承」の物語である」
「先人たちが国をどのように守ろうとしたのか、そのためにどれほどの血と汗と涙が流されたのか、という祖国の物語も「国を守る」ためには不可欠です」
「祖国」とは「国家や政治体制とは異なる次元」のものだと言うのだが、いざ「国を守る」ということになると、領土やら主権やら「反撃能力」やらがこんにちわするの興味深い
暇空は「うなるほど金持ってて嫌がらせに人生かけてる黒瀬深」だよ。理不尽な批判には正面から反論すればいいが、なんでミソジニーまみれのcolaboへのデマや嫌がらせを肯定できるんだ。
敵の敵は味方じゃない。
蕨市長、共産党員というだけで滅茶苦茶ネガティブキャンペーンされてるはずなのにサクっと当選。共産党ですら当選を重ねれば生活保守っぽい支持層ができるわけで、自民党支持層や大阪の維新支持層も「勝ってるから正しいんだ→投票する」という側面が大きい。
https://bird.makeup/users/dokkoi_syaminto/statuses/1665355084471869443 [参照]
ド直球の独占禁止法違反
TOHOシネマズ 配給元に圧力か 独禁法違反疑いで再発防止策提出 | NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230927/k10014207881000.html
確かにすげえな安倍晋三。
自民党の安倍総裁が遊説のため、静岡県内をJR東海道線の普通列車で移動中、初老の男性に注意される。JR職員がおさえていた席に、後から乗ってきた安倍氏が座ったため。男性は安倍氏の隣に立って苦言を続ける。安倍氏はしばらく聞いていたが、「だから、すみませんって言ってるじゃないか」と怒り、その後は座ったまま目を閉じる。男性は隣に立ち続けた。
実際、2012年東海道線車両の中で他人の座席に座ってトラブルになり「だからすみませんって言ってるじゃないか」と逆ギレかまして座り続けた。この調子で対韓外交やるから一部の支持者には熱烈に受けたんだろうな。記事まだ残ってた。
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/TKY201212140768.html
オープンレター訴訟、先方の主張撤回で和解になりました。ほぼ全面勝利です。
神原弁護士をはじめ弁護士団の皆様、ご支援くださった皆様、ありがとうございました。
私立なのに「国立音楽大学」。