中東の砂漠の砂はさらさらすぎてセメントには使えないというのは初めて知った。川底や砂浜の砂を使う必要があるんだそう。あと、シンガポールが国土を広げるために近隣諸国から砂を輸入していて、供給元の国は逆に面積が減ったという話もびっくり。
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正確には「コンクリート」ですね。
すでに調べてご存知だとは思いますが、コンクリートはセメント・骨材（砂利）・砂で作られます。砂は水に溶かしたセメントに混ぜ込まれますが、ある程度以上表面がザラザラしていないとセメントペーストに必要な「粘り」が出ません。
砂漠の砂は長期間、陸上で風にさらされて摩耗しているので、コンクリには使えないんですね。
@langmoks すみません、急いで書いてうっかりミスに気が付きませんでした。セメントと砂と砂利も混ぜたものがコンクリートで、砂とセメントだけならモルタルですよね。